MENU
Category

ながら聴き・オープンイヤーイヤホンおすすめ23選|安い・コスパ最強

(スポンサーリンク)

[当ページにはプロモーションが含まれています]

ながら○○みたいな言葉があるけど、最近ブームなのは「ながら聴き」。

ながら聞きイヤホンは、家事とか運動とか別のことをしながら、まるでBGMみたいに音楽を聞くことのできるイヤホン。

耳を塞がないから周りの音が自然に聞こえて疲れにくい。

そこで今回は最近ブームのオープンイヤーイヤホンを紹介していく。

(スポンサーリンク)

目次

オープンイヤーイヤホンとは

オープンイヤーイヤホンとは文字通り耳がオープンになっているイヤホンの総称。

従来イヤホンは「カナル型」か「インナーイヤー型」の2種類に分けられてきたんだけど、ここ数年で急速に勢いを増しているのが「オープンイヤー型」のイヤホンというわけだ。

イヤホンの種類
  • カナル型:イヤーチップで耳の穴に押し込むイヤホン。(例:AirPods Pro)
  • インナーイヤー型:耳の穴に引っ掛けるタイプのイヤホン。(例:AirPods)
  • オープンイヤー型:耳をふさがないタイプのイヤホン。(例:OpenFit)

オープンイヤーイヤホンが普及した理由は「ノイズキャンセリングへのアンチテーゼ」

ワイヤレスイヤホンが浸透し始めてからというもの、音質アップとノイズキャンセリング強化の方向へと突き進んできた。その一方で、閉塞感によるイヤホン疲れであったり、周りの音が聞こえない危険性であったりという問題も生じていた。

そのようなノイズキャンセリングに対する不満を埋める形で誕生したのがオープンイヤーイヤホン。

オープンイヤーイヤホンに関してはSHOKZ(ショックス)という企業を語らないわけにはいかない。SHOKZはオープンイヤーイヤホンのパイオニアとも言える企業で、色んなシーンに応じたオープンイヤーイヤホンを作っている。オープンイヤーイヤホンで悩んだらとりあえずSHOKZを選んでおけば間違いない。

他にもソニーやオーディオテクニカといった日本企業や、Anker(アンカー)、SoundPeats(サウンドピーツ)といったコスパ企業もオープンイヤーイヤホンを出している。

オープンイヤーイヤホンを出している主な企業
  • Anker
  • Audio-Technica
  • AVIOT
  • BOSE
  • GEO
  • HUAWEI
  • SHOKZ
  • SONY
  • SoundPeats

↑目次へ戻る

オープンイヤーイヤホンのメリット・デメリット

オープンイヤーイヤホンは「閉塞感が少なく疲れにくい」、「周りの音が聞こえて安全」といったメリットがある一方、もちろんデメリットもある。

以下にオープンイヤーイヤホンの主なメリット・デメリットをまとめた。

メリット
デメリット
  • 閉塞感が少なく疲れにくい
  • 周りの音が聞こえて安全
  • コミュニケーションがとりやすい
  • 音質は普通のイヤホンより落ちる
  • 大音量だと音漏れする
  • うるさい場所だと聞こえにくい

閉塞感が少なく疲れにくい

オープンイヤーイヤホンは普通のイヤホンと違って耳をふさがないから閉塞感が少ない。

耳の穴を圧迫することもないから、長時間使っていても耳が痛くなりにくく疲れにくい。

周りの音が聞こえて安全

オープンイヤーイヤホンなら音楽だけでなく、同時に周りの環境音も聞こえる。

例えば、ランニング中に音楽を聞いていても後ろから来る車や自転車に気づくことができるから安全。

コミュニケーションがとりやすい

オープンイヤーイヤホンは耳をふさがないから、イヤホンを装着しながら会話もできる。

仕事でもイヤホンを付ける機会が増えたけど、耳が空いている人は話しかけやすい。

音質は普通のイヤホンより落ちる

オープンイヤーイヤホンの音質は普通のイヤホンより落ちる。

2万円のオープンイヤーイヤホンとワイヤレスイヤホンがあったとすると、後者の方が圧倒的に高音質。

音質を犠牲に快適さを手に入れている。

大音量だと音漏れする

オープンイヤーイヤホンは耳をふさがないから、音量を上げると音漏れする可能性がある。

特に図書館やカフェなど静かな場所で音楽を聞くときは注意が必要。

うるさい場所だと聞こえにくい

逆にうるさい場所だと音が聞こえにくいときがある。

地下鉄などは走行音がうるさいからオープンイヤーイヤホンだと聞き取りにくい。

オープンイヤーと普通のイヤホンを使い分けるのはあり

オープンイヤーのメリット・デメリットを見ていく中でオープンイヤーイヤホンが得意なことは、普通のイヤホンが苦手としていること、オープンイヤーイヤホンが苦手なことは、普通のイヤホンが得意としていることだと分かると思う。

ということは、弱点を補完しあえるこれら2種類のイヤホンを使い分けるという選択肢があってもいい。というかおすすめする。

↑目次へ戻る

オープンイヤーイヤホンの選び方

オープンイヤーイヤホンを選ぶときのコツは以下の2点。

何に使うか

まずオープンイヤーイヤホンを選ぶ前に、そのイヤホンをどのような場面で使いたいか考えよう。

オープンイヤーイヤホン主な用途
  • 日常使い
  • ランニングや陸上スポーツ
  • 水泳や水上スポーツ
  • オフィスやテレワーク

日常使い

日常使いなら左右独立のオープンイヤーイヤホンがおすすめ。

左右独立のオープンイヤーイヤホンは普通のワイヤレスイヤホンと同じように充電ケースがついているから持ち運びもしやすい。

SHOKZ
OpenFit
Anker
AeroFit
HUAWEI
FreeClip

ランニングや陸上スポーツ

ランニングや陸上スポーツ用途ならネックバンド型のオープンイヤーイヤホンがおすすめ。

ネックバンド型のオープンイヤーイヤホンは頭にしっかりとフィットするから、激しい運動をしてもズレにくい。

SHOKZ
OpenRun
SONY
Float Run

水泳や水上スポーツ

ランニングや陸上スポーツ用途なら完全防水の骨伝導イヤホンがおすすめ。

完全防水の骨伝導イヤホンなら水中でも音楽を聞くことができる。これができるのは骨伝導イヤホンならでは。

SHOKZ
OpenSwim Pro

オフィスやテレワーク

オフィスやテレワークで使うならブームマイク付のオープンイヤーイヤホンがおすすめ。

ブームマイクのノイズキャンセリングがしっかりしていれば、ザワザワしたオフィスでのオンライン会議でも相手に声を届けやすい。

SHOKZ
OpenComm2
AVIOT
TE-E1

骨伝導か空気伝導か

SHOKZ公式ホームページより引用

オープンイヤーイヤホンは大きく分けて2種類ある。

  • 骨伝導イヤホン
  • 空気伝導イヤホン

骨伝導イヤホンと空気伝導イヤホンの違いは、「頭蓋骨を通って音が届く」か「空気を伝わって音が届く」かに尽きる。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説していく。

骨伝導イヤホンとは

骨伝導イヤホンは「頭蓋骨を通って音が届く」オープンイヤーイヤホン。

こめかみ付近に振動子を密着させることで、頭蓋骨を通って耳の奥にある「音を拾う器官」に音が届く。

骨伝導イヤホンのメリットは密着性と防水性が高く運動に使いやすいこと。デメリットは骨伝導イヤホン特有の振動や密着感があること。

SHOKZ
OpenRun
SHOKZ
OpenSwim Pro
SHOKZ
OpenComm 2

空気伝導イヤホンとは

空気伝導イヤホンは「空気を伝わって音が届く」オープンイヤーイヤホン。

耳の前にスピーカーを浮かせて、直接耳の穴に音が入るようになっている。

空気伝導イヤホンのメリットは左右独立型が多く日常使いしやすいこと。デメリットは特にない。

SHOKZ
OpenFit
Anker
AeroFit
HUAWEI
FreeClip
SONY
Float Run

骨伝導vs空気伝導 音質はどっちがいい?

「骨伝導イヤホンか空気伝導イヤホンのどちらの音質がいいか」と聞かれたら

価格次第

と言う答えになる。

2万円を超えるオープンイヤーイヤホンなら骨伝導、空気伝導問わず音質がいい。

1万円以下で見ると、空気伝導イヤホンの方が音質がいい傾向にある。

↑目次へ戻る

おすすめのオープンイヤーイヤホン比較

おすすめのオープンイヤーイヤホンは以下。(イヤホン名か写真をタップでレビューに飛べます。)

スクロールできます
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
SHOKZ
OpenFit
空気伝導
耳掛け
6.0
6.0
8.3gIP5424,880円6.0
SHOKZ
OpenFit Air
空気伝導
耳掛け
5.5
6.0
8.7gIP5419,880円6.5
Anker
AeroFit Pro
空気伝導
耳掛け
ネックバンド
5.0
5.5
12.2gIPX522,990円5.5
Anker
AeroFit
空気伝導
耳掛け
4.5
5.0
8.5gIPX716,990円5.0
JBL
SENSE
空気伝導
耳掛け
ネックバンド
6.5
5.0
13.1gIP5422,000円6.0
Oladance
OWS
空気伝導
耳掛け
5.0
5.5
12.7gIPX426,225円5.0
SoundPeats
GoFree2
空気伝導
耳掛け
5.0
5.0
9gIPX58,280円6.0
TrueFree
O1
空気伝導
耳掛け
4.5
4.0
10gIPX45,380円5.0
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
HUAWEI
FreeClip
空気伝導
イヤーカフ
6.0
6.5
5.6gIP5427,800円6.5
BOSE
Ultra Open
空気伝導
イヤーカフ
6.0
5.0
6.5gIPX439,600円5.5
BoCo
PEACE SS-1
骨伝導
イヤーカフ
3.5
5.0
7gIPX721,780円4.0
SHOKZ
OpenRun Pro
骨伝導
ネックバンド
6.0
6.0
29gIP5523,880円6.0
SHOKZ
OpenRun
骨伝導
ネックバンド
5.5
6.0
26gIP6717,880円6.5
SHOKZ
OpenMove
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.0
29gIP5511,880円5.5
SHOKZ
OpenSwim Pro
骨伝導
ネックバンド
5.5
5.5
27.3gIP6825,880円6.0
SHOKZ
OpenComm2
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.5
35gIP5522,880円6.0
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
オーテク
ATH-CC500BT
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.5
35gIPX417,600円5.0
AVIOT
WB-E1M
骨伝導
ネックバンド
5.0
6.0
29.5gIPX521,890円6.0
AVIOT
WB-P1
骨伝導
ネックバンド
5.0
6.0
29gIP6715,950円5.5
GEO
BH330
骨伝導
ネックバンド
4.0
3.5
26gIPX63,278円5.5
GEO
N6S
骨伝導
ネックバンド
3.5
4.5
25.4gIPX55,478円4.5
SONY
Float Run
空気伝導
ネックバンド
4.0
3.5
33gIPX418,700円4.0
SoundPeats
RunFree
空気伝導
ネックバンド
4.5
4.5
28gIPX46,680円4.5

↑目次へ戻る

SHOKZ OpenFit

イヤホンOpenFit
メーカーSHOKZ
種類空気伝導
耳掛け型
音質6.0
デザイン6.0
重さ8.3g
防塵・防水IP54
価格24,880円
コスパ
おすすめ度
6.0

OpenFitはSHOKZの空気伝導の耳掛け型オープンイヤーイヤホン。

SHOKZのイヤホンは骨伝導が多いけど、OpenFitは空気伝導になっている。

カラーバリエーションはブラック、ベージュの2種類。

ブラック
ベージュ

付けているのを忘れるくらい快適

OpenFitフィット感が最強

この手の耳掛けタイプは動くとズレることがあるんだけど、OpenFitはしっかりフィットするからズレにくい。

重さも8.3gしかないからしばらく付けていると、付けているのを忘れるくらい。

音質もいい

OpenFitは小さいのに音質がよく、低音波強調アルゴリズムOpenBassにより低音までちゃんと出るから満足度が高い。

オープンイヤーイヤホンの中ではトップクラスの音質。

イヤホンOpenFitOpenFit Air
ドライバー18×11mmダイナミック
音響技術DirectPitchテクノロジー
低周波強調アルゴリズムOpenBassOpenBass Air

全員におすすめ

SHOKZのイヤホンは全部使ってきたけど、OpenFitはすべてのオープンイヤーイヤホンの完成系に近づいている。

オープンイヤーイヤホンを探している人って、普通のイヤホンの閉塞感とか圧迫感が嫌だと思っている人が多いと思うから、そういったものから解放されるという意味ではOpenFitが最強。断言できる。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SHOKZ OpenFit Air

イヤホンOpenFit Air
メーカーSHOKZ
種類空気伝導
耳掛け型
音質5.5
デザイン6.0
重さ8.7g
防塵・防水IP54
価格19,880円
コスパ
おすすめ度
6.5

OpenFit AirはSHOKZの空気伝導の耳掛け型オープンイヤーイヤホン。

OpenFitより価格が5,000円安くなったカジュアル版。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンクの3種類。OpenFitはブラックとベージュの2種類だったけど、ベージュがなくなった代わりにホワイトとピンクが追加された。

ブラック
ホワイト
ピンク

フィット感はOpenFitと同レベル

OpenFit最大のメリットが、フィット感が他の耳掛け型オープンイヤーイヤホンと比べてダントツでいいことだったわけだけど、OpenFit Airも最強フィット感が引き継がれている。

スペック上の重さがOpenFitの8.3gに対して、OpenFit Airは8.7gになり0.4g重くなっているけど、これは装着した感じはまったく分からない。

低音がOpenFitよりわずかに弱い

18×11mmダイナミックドライバーとSHOKZ独自のDirectPitchテクノロジー搭載はOpenFitと同様。

違いは低周波強調アルゴリズムがOpenBassからOpenBass Airになっており、その影響で低音がOpenFitよりわずかに弱く感じる。

高音から中音域、ボーカルの声はOpenFitOpenFit Airで大差ない。

イヤホンOpenFitOpenFit Air
ドライバー18×11mmダイナミック
音響技術DirectPitchテクノロジー
低周波強調アルゴリズムOpenBassOpenBass Air

わずかな低音の差を気にしないならこっち

OpenFit Airは低音がわずかにOpenFitより弱いだけで5,000円も安い。

予算があればOpenFitをおすすめするけど、コスパの良さという点ではOpenFit Airの方がおすすめ。

というわけで、OpenFitよりOpenFit Airの評価を上にした。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

Anker SoundCore AeroFit Pro

イヤホンAeroFit Pro
メーカーAnker
種類空気伝導
耳掛け型
ネックバンド
音質5.5
デザイン5.5
重さ12.2g
防塵・防水IPX5
価格22,990円
コスパ
おすすめ度
5.5

AnkerのオーディオブランドSoundCoreから出ているオープンイヤー型イヤホンAeroFit Pro

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ミントブルー、ディープパープルの4種類。

ブラック
ホワイト
ミントブルー
ディープパープル

着脱式ネックバンド

AeroFit Proは革命的なオープンイヤー型イヤホンで、着脱式ネックバンドに対応している。

オープンイヤー型って、手軽に使える完全独立型と、スポーツ向けのワイヤー型があるんだけど、それを1つにしてしまったわけだ。

SHOKZのOpenFitとOpenRunのハイブリッドともいえる。

実際の使い勝手なんだけど、けっこう良かった。

接続も簡単だし、しっかりとネックバンドを接続できるから、途中で外れる心配はなさそう。

ネックバンドの長さも自由に調節できるから、どんな頭のサイズの人でもフィットする。

長さ調整できる骨伝導イヤホンってないから、Ankerすげえってなった。

音質は普通・3Dオーディオはいい感じ

音質はこの価格帯のオープンイヤーイヤホンでは良くも悪くも普通で、SHOKZのOpenFitの方が低音から高音までまとまりがあって聞きやすい気がする。

AeroFit Proは一応3Dオーディオにも対応している。

ヘッドトラッキングにすれば頭を動かすと音がついてきておもしろい。

ネックバンドが素晴らしい

音質についてはちょっと微妙な評価だけど、着脱式ネックバンドがまじで良かった。

これのおかげで普段使いと運動の二刀流の使い方ができてコスパがいい。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

Anker SoundCore AeroFit

イヤホンAeroFit
メーカーAnker
種類空気伝導
耳掛け型
音質4.5
デザイン5.0
重さ8.5g
防塵・防水IPX7
価格16,990円
コスパ
おすすめ度
5.0

AnkerのオーディオブランドSoundCoreから出ているオープンイヤー型イヤホンAeroFit

AeroFit Proと同時に発売された廉価モデル。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンク、グレイッシュブルーの4種類。

ブラック
ホワイト
ピンク
グレイッシュブルー

コンパクト

AeroFit Proはイヤホン本体も充電ケースもけっこうごついんだけど、AeroFitはコンパクト。

片耳の重さが8.5gはフィット感最強のSHOKZ OpenFitとほとんど同じ重さ。

軽いから長時間つけていても疲れない。

AeroFit Proの着脱式ネックバンドには非対応

音質は普通・3Dオーディオは微妙

AeroFitの音質は低音までよく出るけど、全体的に少しこもっているような印象を受ける。

AeroFitAeroFit Proと同じように3Dオーディオに対応しているけど微妙だった。

無理やり3Dにしてみました!という感じがして自然ではない。

AeroFit Proの3Dオーディオはまあまあ良かったんだけどなあ。

中価格帯狙いならおすすめ

AeroFitは16,000円台のオープンイヤーイヤホン。

この価格帯の左右独立オープンイヤーイヤホンって意外とないから、2万円も出せないわ!という人におすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

JBL SOUNDGEAR SENSE

イヤホンSOUNDGEAR SENSE
メーカーJBL
種類空気伝導
耳掛け型
ネックバンド
音質6.5
デザイン5.0
重さ13.1g
防塵・防水IP54
価格22,000円
コスパ
おすすめ度
6.0

JBLのオープンイヤーイヤホンがSOUNDGEAR SENSE

カラーバリエーションはブラック、ホワイトの2種類。

ブラック
ホワイト

音質が抜群

SOUNDGEAR SENSEはめちゃくちゃいい。

このタイプのオープンイヤーイヤホンの中では1番いいのではと思う。

まず低音がしっかり出る、そして全音域クリアーで聞いていて気持ちいい。

着脱式ネックバンドがあれば運動もいける

耳掛け型のオープンイヤーイヤホンってフックが耳に引っ掛かってるだけなんだけど、ネックバンドがあると頭の内側に力がかかって装着が安定する。

着脱式ネックバンドがあるオープンイヤーイヤホンは日常使い、仕事、運動とあらゆる場面で使えるからめちゃくちゃ便利。

日常使いで音楽を楽しむならこれ

SOUNDGEAR SENSEはオープンイヤーイヤホンの中でトップレベルの音質だから、日常の中で音楽を楽しみたい人におすすめ。

フィット感のOpenFit、音質のSOUNDGEAR SENSEで耳掛け型オープンイヤーイヤホン2台巨頭。

↑比較表へ戻る

Oladance OWS

イヤホンOWS
メーカーOladance
種類空気伝導
耳掛け型
音質5.0
デザイン5.5
重さ12.7g
防塵・防水IPX4
価格26,225円
コスパ
おすすめ度
5.0

耳掛け型オープンイヤーイヤホンの走りともいえるOladanceのOWS

カラーバリエーションはブルー、ホワイト、シルバー、オレンジの4種類。

ブルー
ホワイト
シルバー
オレンジ

音質重視

Oladance OWSはフィット感より音質重視のオープンイヤーイヤホン。

耳を塞がないのにズンズン鳴るから、まるでライブハウスにいるような気分を味わうことができる。

OWSが出た当初はオープンイヤーイヤホン界ナンバーワンの音質だったんだけど、JBLのSOUNDGEAR SENSEが出た今、実質下位互換になっている。

メタリックデザイン

JBLのSOUNDGEAR SENSEよりはデザインがいい。

側面がメタリックなデザインになっており目を惹く。カラバリも4色あってカラフル。

安くなっている

OWSは定価が26,225円とかなり高めに設定されているけど、amazonとかを見てみると15,000円くらいになっておりお買い得。

デザインが好みで、価格安いものを探しているなら検討の余地あり。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SoundPeats GoFree2

イヤホンGoFree2
メーカーSoundPeats
種類空気伝導
耳掛け型
音質5.0
デザイン5.0
重さ9g
防塵・防水IPX5
価格8,280円
コスパ
おすすめ度
6.0

GoFree2はSOUNDPEATSの最新オープンイヤーイヤホン。

カラーバリエーションはブラックのみ。

ブラック

安いけど高級感がある

GoFree2は1万円以下の比較的安いイヤホンだけど、見た目は高級感があると感じた。

スピーカー側面はちょっとラメっぽい黒い素材で宝石みたいだし、タッチセンサーとイヤーフック先端は鏡みたいに反射する。

SOUNDPEATSの「S」マークもかっこいい。

充電ケースはマットな黒で、こちらも高級感がある。

1万円以下最強オープンイヤー

GoFree2はとにかくコスパが良くて、1万円を切ってくる。

音質もいいし、音の遅延も小さいからSHOKZとかANKERと遜色ない。

強いてデメリットを言うなら尖ってないこと。

SHOKZのOpenFitのような圧倒的なフィット感はないし、JBLのSOUNDGEAR SENSEレベルの音質もない。

とはいえ、全性能平均点以上だから総合的にかなりおすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

TRUEFREE O1

イヤホンO1
メーカーTRUEFREE
種類空気伝導
耳掛け型
音質4.5
デザイン4.0
重さ10g
防塵・防水IPX5
価格5,380円
コスパ
おすすめ度
5.0

O1はSoundPeatsの兄弟ブランドTRUEFREEのオープンイヤーイヤホン。

カラーバリエーションはブラックのみ。

ブラック

音質けっこういい、音の遅延はほとんどない

TRUEFREE O1

肝心の音質なんだけど、けっこういい。

16.2mmのダイナミックドライバーと低音補強アルゴリズムで低音から高音までバランスよく聞こえる。

個人的に良かったのが、音の遅延がほとんどないこと。

私はiPhone13 Proを使ってるんだけど、YouTubeのライブ映像はもちろんスマホゲームも遅延は気にならなかった。

This is 最低限

TRUEFREE O1

TRUEFREE O1はSOUNDPEATSのGoFree2よりさらに安い。

音質的には多少劣るけど、致命的な欠点もないから初めてのオープンイヤー型イヤホンにおすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

HUAWEI FreeClip

イヤホンFreeClip
メーカーHUAWEI
種類空気伝導
イヤーカフ
音質6.0
デザイン6.5
重さ5.6g
防塵・防水IP54
価格27,800円
コスパ
おすすめ度
6.5

HUAWEIからイヤーカフ型の空気伝導イヤホンFreeClipが登場して話題に。

左右独立の空気伝導オープンイヤー型イヤホンは耳掛け型が主流だったけど、HUAWEIはイヤーカフ型で出してきた。

FreeClipのカラーバリエーションはブラック、ラベンダー、ベージュの3種類。

ブラック
ラベンダー
ベージュ

おしゃれなデザイン

FreeClipは近未来感あふれるデザインとカラーで、他のワイヤレスイヤホンにはない特別感を演出してくれる。

細いうえ光沢感あるシルバーだから、本当にイヤーカフをしているようにも見える。

ファッションの一部になっていて、これを付けて街中を歩きたいと思わせてくれるイヤホンに仕上がっている。

低音重視

FreeClipの低音

HUAWEIのワイヤレスイヤホンは全体的に低音強めで迫力ある音質。

オープンイヤーとなったFreeClipでもそれは引き継がれていた安心した。

広範囲のタッチセンサーに感動

FreeClipのタッチセンサー

これもびっくりしたんだけど、FreeClipはタッチセンサーが広範囲なんだ。

アコースティックボール、コンフォートビーンズ、C-bridge (C-ブリッジ)のどこを触っても反応する。

基本的にワイヤレスイヤホンのタッチセンサーなんて1か所しかついてないけど、FreeClipは3か所もつけてしまったわけ。

これはかなりすごい。HUAWEIはガチ。

最高評価

FreeClipは現状オープンイヤーイヤホンで1番おすすめ。

装着感、音質、デザイン、操作性、どこをとっても完成度が高すぎてもはや感動を覚える。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

Bose Ultra Open EarBuds

イヤホンUltra Open EarBuds
メーカーBose
種類空気伝導
イヤーカフ
音質6.0
デザイン5.0
重さ6.5g
防塵・防水IPX4
価格39,600円
コスパ
おすすめ度
5.5

最強オーディオブランドBoseのオープンイヤーイヤホンがUltra Open EarBuds

HUAWEIがFreeClipを出した後、Boseからも立て続けにイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンが出た。

カラーバリエーションはブラックとスモーキーホワイトの2種類。

ブラック
ホワイト

これぞBose!迫力の音質

Boseの音が好きだ。

Boseの音は好き嫌い分かれるみたいだけど、私はBoseの音から抜け出せない。

Ultra Open EarBudsも当然Boseの音を系譜しており、低音がしっかりと効いていて音の迫力がすさまじい。

こんな小さな本体にどこにそんなパワーがあるんや…って思わされる。

もちろんオープンイヤー型イヤホンではナンバーワンの迫力。

兄弟であるQC Ultra EarBudsと比べると、オープンイヤーになった分より自然に音が聞こえるからライブハウスとかコンサートホールにいるような臨場感が増した。

QC Ultra EarBudsは「没入感」、Ultra Open EarBudsは「ライブ感」って感じかな。

イマーシブオーディオが楽しい

QC Ultra EarBudsと同じようにUltra Open EarBudsもイマーシブオーディオに対応していて、オフ・静止・移動の3パターンから選べる。

「静止」だとスピーカーが正面に固定されて、顔を横に振っても正面から音が聞こえる。

「移動」だと自分が向いている方向の正面にスピーカーがついてくる感じ。

どっちもモードもイヤホンなのに音に奥行を感じてライブを聞いているようなワクワクを味わえる。

デザインがゴツすぎる

実際装着してみると主張しすぎな感じもする。

けっこうゴツいから、「イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン」の域を抜け出せない。

その点HUAWEIのFreeClipはデザインが洗練されていて、「音楽が聞けるイヤーカフ」に近づいていた。

とはいえBoseのゴツいデザインがいいっていう人もいるから一概には言えないね。

価格が高すぎる…

39,600円はさすがに価格が高すぎる。

HUAWEIのFreeClipと同じくらいおすすめしたいのに、価格のせいで手が出しにくい。

39,600円もするならAirPods ProとかそれこそQC Ultra EarBudsとかハイエンドのワイヤレスイヤホンを買えてしまう。

予算に余裕があって、Boseのゴリゴリ音質を楽しみたい人にはおすすめだけど、ほとんどの人にとってはFreeClipの方がいいかな。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

BoCo PEACE SS-1

イヤホンPEACE SS-1
メーカーBoCo
種類骨伝導
イヤーカフ
音質4.5
デザイン4.5
重さ28g
防塵・防水IPX4
価格6,680円
コスパ
おすすめ度
4.5

BoCoのPEACE SS-1はイヤーカフ型で左右独立の骨伝導イヤホン。ちなみにBoCoは日本のスタートアップ企業。

カラーバリエーションはブラック、ホワイトの2種類。

ブラック
ホワイト

珍しいイヤーカフ型骨伝導イヤホン

PEACE SS-1は骨伝導イヤホンでありながら左右独立のイヤーカフ型という珍しいタイプ。

イヤーカフ型だから耳の軟骨に挟んで使うわけだけど、挟む力が強すぎることもなく、それでいてズレることもなく快適な装着感だった。

音質は普通

PEACE SS-1の音質は普通、

骨伝導イヤホンでよくある音のこもりは気にならなかったし、むしろボーカルとか高音はクリアーだと思った。

ただ低音はやっぱり弱いし、迫力はあまり感じない。

防水性が高い

PEACE SS-1がSHOKZとかHUAWEIの左右独立のオープンイヤーイヤホンに明確に勝っているのが防水性が高いこと。

IPX7あれば水没しても問題ない。

これは骨伝導イヤホンの強みだ。

空気伝導のイヤホンは穴が空いてるから水没すると内部に水が浸入して壊れる危険がある。

貴重な左右独立×骨伝導

PEACE SS-1は貴重な左右独立×骨伝導のオープンイヤーイヤホン。

明確なメリットは防水性が高いことくらいだから、音質を重視するなら左右独立×空気伝導のオープンイヤーイヤホンの方がいいかな。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SHOKZ OpenRun Pro

イヤホンOpenRun Pro
メーカーSHOKZ
種類骨伝導
ネックバンド
音質6.0
デザイン6.0
重さ29g
防塵・防水IP55
価格23,880円
コスパ
おすすめ度
6.0

OpenRun ProはSHOKZのハイエンドモデル骨伝導イヤホン。

通常サイズとミニサイズがあり、通常サイズのカラーバリエーションはブラック、ベージュ、ブルー、ピンクの4種類、ミニサイズのカラーバリエーションはブラックとベージュの2種類になっている。

ブラック
(ミニサイズあり)
ベージュ
(ミニサイズあり)
ブルー
ピンク

骨伝導イヤホン最高峰の音質

OpenRun Proの音質は骨伝導イヤホンではナンバーワン。

第9世代と呼ばれるSHOKZ独自の骨伝導委技術を採用しており、2つのCoreCushion(低音増強ユニット)をトランスデューサを内部に配置することで、クリアな中高音域再生とともに深みのある低音を実現している。

スクロールできます
イヤホンOpenRun ProOpenRunOpenMove
価格23,880円17,880円11,880円
骨伝導技術第9世代
(TurboPitch)
第8世代
(PremiumPitch 2.0+)
第7世代
特徴低音強化クリアな音質
振動軽減
音量アップ
防水性アップ
音漏れ軽減

超急速充電

OpenRun Proが優れている点が「超急速充電」であること。

「5分間の充電で1.5時間使用可能」となっているから、ランニングに行こうと思って万が一充電がなくても5分待てば使える。

満充電までの時間も1時間と高速だから、使い勝手がめっちゃいい。

シェルケースが付属

OpenRun Proにはシェルケースが付属する。

これはあちがたい。

骨伝導イヤホンはかさばるから持ち運ぶのに困るんだけど、シェルケースがあれば安心。

骨伝導イヤホンナンバーワン

OpenRun Proが骨伝導イヤホンナンバーワンなのは間違いない。

ただ価格が高めだから、コスパという点では次に紹介するスタンダードモデルOpenRunの方がおすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SHOKZ OpenRun

イヤホンOpenRun
メーカーSHOKZ
種類骨伝導
ネックバンド
音質5.5
デザイン6.0
重さ26g
防塵・防水IP67
価格17,880円
コスパ
おすすめ度
6.5

OpenRunはSHOKZのスタンダードモデル骨伝導イヤホン。

通常サイズのカラーバリエーションはブラック、グレー、ブルー、レッドの4種類、ミニサイズのカラーバリエーションはブラックとブルーの2種類になっている。

OpenRun Proはパステルカラーだったけど、OpenRunは濃いめの色合いになっている。

ブラック
(ミニサイズあり)
ブルー
(ミニサイズあり)
グレー
レッド

骨伝導なのにクリアーな音質

OpenRun以前の骨伝導イヤホンは音がこもっていて決して音質がいいとはいえなかったんだけど、OpenRunの登場で骨伝導イヤホン=音質が良くないという印象が薄まった。

PremiumPitch 2.0+という技術を搭載し、高音から低音まで幅広い音域を再現できるようになった上、振動軽減や音量アップも実現した。

スクロールできます
イヤホンOpenRun ProOpenRunOpenMove
価格23,880円17,880円11,880円
骨伝導技術第9世代
(TurboPitch)
第8世代
(PremiumPitch 2.0+)
第7世代
特徴低音強化クリアな音質
振動軽減
音量アップ
防水性アップ
音漏れ軽減

OpenRun Proと比べて低音は劣るんだけど、高音から中音域やボーカルのクリアーさは同じだから、低音にこだわりがないなら、OpenRunでOK。

OpenRun Proとそっくり

上位モデルのOpenRun Proと見た目がほとんど同じだから間違えないように注意。

ちゃんと見ると、OpenRun Proの方が振動子のサイズがちょっと大きいのと振動子の側面がメッシュになっている。

OpenRun Proと比べて低音は劣るんだけど、高音から中音域にかけては非常にクリアー。

低音にこだわりがないなら、基本的にはOpenRunでOK。

急速充電対応

充電方法は専用の磁気誘導充電ケーブルを使う。

急速充電にも対応していて「10分間の充電で1.5時間使用可能」。

OpenRun Proの「5分間の充電で1.5時間使用可能」と比べるとちょっと遅いけど、致命的な遅さでもないし十分速い。

ケースが巾着袋

ケースも付属するけど、シェルケースではなく巾着きんちゃく袋。

カバンに入れると他の荷物の重みで折れないか心配になる…

荷物に埋もれないように気を付けるか、別途シェルケースを用意するのもアリかな。

防塵・防水性はIP67で高い

OpenRunの防塵・防水規格はIP67あり、OpenRun ProのIP55より上。

IP67あれば大雨でも問題なく、お風呂でも使える。

コスパよし

価格はOpenRun Proと比較して5,000円も安く、低音にこだわらないのであればOpenRunで十分。

コスパ最高なので骨伝導イヤホンを考えているなら第一候補

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SHOKZ OpenMove

イヤホンOpenMove
メーカーSHOKZ
種類骨伝導
ネックバンド
音質4.5
デザイン5.0
重さ29g
防塵・防水IP55
価格11,880円
コスパ
おすすめ度
5.5

OpenMoveはSHOKZのエントリーモデル骨伝導イヤホン。

SHOKZのイヤホンの中で最も安い。

カラーバリエーションはグレー、ホワイト、ブルー、ピンクの4種類。ミニサイズはない。

グレー
ホワイト
ブルー
ピンク

音質はまずまず

さすがはSHOKZの骨伝導イヤホン。

OpenMoveはエントリーモデルだけど骨伝導イヤホンの中では音質がいい。

へたに5,000円以下の骨伝導イヤホンを買うくらいなら、もう少し投資してOpenMoveを買った方が満足度は高い。

OpenRunと比べるとクリアーさは落ちる。

USB-C充電

OpenMoveの充電ポートはUSB-Cになっている。

一方OpenRunは磁気誘導という方式を採用しており、専用の充電ケーブルが必要となる。

余計なケーブルが増えないという点でUSB-Cの方が優秀。

SHOKZ OpenSwim Pro

イヤホンOpenSwim Pro
メーカーSHOKZ
種類骨伝導
ネックバンド
音質5.5
デザイン5.5
重さ27.3g
防塵・防水IP68
価格25,880円
コスパ
おすすめ度
6.0

OpenSwim ProはSHOKZの完全防水モデル骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはブラックとレッドの2種類。

ブラック
レッド

IP68完全防水

SHOKZ公式ホームページ

OpenSwim Proは完全防塵・完全防水のIP68となっており、あらゆるイヤホンの中でも最強レベル。

水泳、ランニング、自宅、あらゆる場面で使用できる万能イヤホンと言える。

BluetoothとMP3に対応

OpenSwim ProはBluetoothによる無線接続とMP3によるストレージ再生の両方に対応している。

これら両方に対応したSHOKZのイヤホンはOpenSwim Proだけ。

音質はOpenRunと同等

OpenRun Proには第9世代の骨伝導技術(TurboPitch)が搭載されており、クリアーな中高音域に加えて、深みのある低音も実現している。

一方OpenRunは第8世代の骨伝導技術(PremiumPitc 2.0+)が搭載されており、第9世代ほど迫力ある低音はないけど、骨伝導イヤホンとしてはかなりクリアーな音が出る。

で、OpenSwim Proは何が搭載されているかというと、第8世代の骨伝導技術(PremiumPitc 2.0+)。つまりOpenRunと一緒。

実際に聞いてみたけど、音質はOpenRunと差がないように感じた。

レビューしてみて分かったことなんだけど、OpenSwim ProOpenSwimの進化版というよりは、OpenRunを完全防水にしたモデルと言う方が近い。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SHOKZ OpenComm2

イヤホンOpenComm2
メーカーSHOKZ
種類骨伝導
ネックバンド
音質4.5
デザイン5.5
重さ35g
防塵・防水IP55
価格22,880円
コスパ
おすすめ度
6.0

OpenComm2はSHOKZのビジネスモデル骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはブラックのみ。

ブラック

ブームマイクでノイズ軽減

見た目の通り、ブームマイクがついている。

このマイクは使わないときは折りたたんでコンパクトに収納することができるけど、取り外しはできないから注意。

ブームマイクがついているから、声を拾いやすいし、ノイズキャンセリングも強いから、通話品質が高い。

OpenComm2のノイズキャンセリング性能を実際に試してみた。

イヤホンの隣で工事現場の音を大音量で流して録音したのが以下。(音量注意)

OpenComm2 ノイズテスト

雑音がかなり丸くなっているのが分かる。

周りがガヤガヤしている環境でもOpenComm2の方が相手に声がきれいに届く。

それとOpenComm2にはブームマイクにミュートボタンもついてるから、PCを操作しなくてもミュートのオン/オフができる。

充電ケーブルの形状変更

地味に嬉しいのが、充電ケーブルの仕様。

OpenRunに付属していた充電ケーブルから先端の形状が変わったことで、充電しやすくなった。

仕事用ならこれ

OpenComm2のマイクのノイズキャンセリング性能はオープンイヤーイヤホンで随一。

オンライン会議とかリモートワークが多い人にとってはかなりおすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

Audio-Technica ATH-CC500BT

イヤホンATH-CC500BT
メーカーオーディオテクニカ
種類骨伝導
ネックバンド
音質4.5
デザイン5.5
重さ35g
防塵・防水IPX4
価格17,600円
コスパ
おすすめ度
5.0

ATH-CC500BTは日本企業オーディオテクニカから出ている軟骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはブラックとベージュの2種類。

ブラック
ベージュ

軟骨伝導イヤホン

軟骨伝導と骨伝導の違い
オーディオテクニカ公式ホームページより引用

「軟骨伝導イヤホン」と「骨伝導イヤホン」の違いは上の図の通りで、音の伝達経路が違うらしい。

スクロールできます
種類軟骨伝導骨伝導
メリット耳を塞がない快適さ
頭部への圧迫感が小さい
耳を塞がない快適さ
デメリット動くとズレやすい動いてもズレにくい

ATH-CC500BTOpenRun Proを実際に装着した写真を比べてみる。

先端のスピーカー部分がの位置が少しだけ異なる。

骨伝導イヤホンのOpenRun Proはこめかみにしっかりフィットするから、長時間使用すると窮屈に感じるかもしれない。

一方、軟骨伝導イヤホンのATH-CC500BTは耳の入り口にある軟骨に音を伝えるのから、しっかりフィットというよりは優しく触れているような感じ。

ただ密着感が少ない分、走ったり頭を振ったりするとズレる。

家事とか仕事で使う分には問題はないかな。

あと骨伝導イヤホンより軟骨伝導イヤホンの方が振動が小さいから、骨伝導イヤホン特有の振動とか密着感が苦手な人にはおすすめ。

音質は普通

音質はSHOKZの骨伝導イヤホンと比べると落ちる。低音が弱め。

とはいえ骨伝導イヤホンよりは自然な感じで音が聞こえるから聞きやすい。

骨伝導イヤホンが苦手な人向け

ATH-CC500BTは骨伝導イヤホンが苦手な人、骨伝導イヤホン独特の振動に抵抗がある人におすすめ。

歴史ある日本のオーディオブランド オーディオテクニカが作っているという安心感もある。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

AVIOT OpenPiece Elite WB-E1M

イヤホンWB-E1M
メーカーAVIOT
種類骨伝導
ネックバンド
音質5.0
デザイン6.0
重さ29.5g
防塵・防水IPX5
価格22,000円
コスパ
おすすめ度
6.0

OpenPiece Elite WB-E1MはAVIOTのビジネスモデル骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはメタリックブラック、チタニウムシルバー、ブロンズゴールドの3種類。

メタリックブラック
チタニウムシルバー
ブロンズゴールド

ブームマイク取り外し可能

最大の特徴はブームマイクが取り外し可能な点。

取り外しができるから「マイクをつけて仕事での使用」と「マイクを外して日常使い」のハイブリッドな使い方ができる。

SHOKZのOpenComm2はマイクの取り外しができないから、「マイク取り外し可能」はWB-E1Mオンリーワンのメリット。

充電しながら使える

さらに充電しながらも使える。

USB-Cポートがブームマイクに使われているから、ブームマイク使用中は充電できないのかと思ったそこのあなた。

なんとブームマイクにUSB-Cポートがついているから、まったく問題なし。

実はSHOKZの骨伝導イヤホンは充電しながらの使用はできないから、これは嬉しい。

AVIOTはSHOKZの骨伝導イヤホンをよく研究してるなあ。

マイクのノイズキャンセリングはOpenComm2の方が上

WB-E1Mは「ブームマイク取り外し」、「充電しながら使用」とSHOKZのOpenComm2にできないことが可能なんだけど、マイクのノイズキャンセリングに関してはOpenComm2の方が上。

WB-E1Mのノイズキャンセリング性能を実際に試してみた。

イヤホンの隣で工事現場の音を大音量で流して録音したのが以下。(音量注意)

WB-E1M ノイズテスト

OpenComm2と比べてノイズが抑えきれていない印象。(OpenComm2のノイズテストはこちら)

ブームマイク取り外しがオンリーワン

WB-E1Mはブームマイクの取り外しが魅力的すぎる。普段使いもできるしオフィスでも活躍する。

その分マイクのノイズキャンセリングはOpenComm2より若干良くないから、「仕事だけで使うならOpenComm2」、「仕事でも日常でも使うならWB-E1M」という分け方になるだろう。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

AVIOT OpenPiece Playful WB-P1

イヤホンWB-P1
メーカーAVIOT
種類骨伝導
ネックバンド
音質5.0
デザイン6.0
重さ29g
防塵・防水IP67
価格15,950円
コスパ
おすすめ度
5.5

OpenPiece Playful WB-P1はAVIOTのスタンダードモデル骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ドーンネイビー、ダークルージュの4種類。

ブラック
ホワイト
ドーンネイビー
ダークルージュ

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

GEO GRFD-BCH BH330

イヤホンGRFD-BCH BH330
メーカーGEO
種類骨伝導
ネックバンド
音質4.0
デザイン3.5
重さ26g
防塵・防水IPX6
価格3,278円
コスパ
おすすめ度
5.5

GRFD-BCH BH330はゲオから出ている骨伝導イヤホン。

あまり知られてないんだけど、ゲオはイヤホンをたくさん出している。

カラーバリエーションはブラック、レッド、ネイビーの3種類。

ブラック
レッド
ネイビー

軽い

GRFD-BCH BH330は24gで骨伝導イヤホン最軽量レベルで、長時間使用しても疲れにくい。

音質も意外といい

見た目はSHOKZとかと比べると微妙だけど、GRFD-BCH BH330の音質は3,278円と思えないほどいい。

ゲオの旧モデルの骨伝導イヤホンGRFD-BCH 200B300は音質がひどかったけど、GRFD-BCH BH330は音がクリアーになり、低音も出るようになり大幅に改善されている。

ちなみに値段は据え置きだったから、ゲオさんの企業努力がすぎる。

よく分からない中華の骨伝導イヤホンを買うよりは…

amazonとかで安い中華製の骨伝導イヤホンが大量に出回っているけど、日本の企業ゲオが売っているGRFD-BCH 200B300の方がまし。

安いからとりあえず骨伝導イヤホンを試してみたいという人全般におすすめできる。

\激安骨伝導イヤホン多数!/

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

GEO GRFD-BCH N6S

イヤホンGRFD-BCH BH330
メーカーGEO
種類骨伝導
ネックバンド
音質3.5
デザイン4.5
重さ26g
防塵・防水IPX5
価格5,478円
コスパ
おすすめ度
4.5

GRFD-BCH N6Sはゲオのブームマイク付き骨伝導イヤホン。

カラーバリエーションはブラックのみ。

ブラック

付け心地は快適

GRFD-BCH N6Sの心地は快適。

こめかみに密着する部分にクッション性があり、柔らかくフィットする感じ。

本体は25gしかなくて軽い。

疲れにくいから長時間のオンライン会議でも安心。

マイクのノイズキャンセリングは微妙

ブームマイク付骨伝導イヤホンだから、気になるのはマイクの性能。

ブームマイクの前にスマホを置いて、大音量で工事現場の音を流したときに、実際に拾う音を録音している。(音量注意)

BCH N6S ノイズテスト

価格が4倍以上違うから当たり前だけど、SHOKZのOpenComm2、AVIOTのWB-E1Mと比べると明らかに良くない。

静かな場所で使うならGRFD-BCH N6Sでも全く問題ないけど、ザワザワした場所や環境音がある場所で使う場合は、多少雑音が入るかもしれない。

最安レベルのマイク付き骨伝導イヤホン

音質やノイズキャンセリング性能は決していいとは言えないけど、5,000円という価格を考えたら仕方ない。

仕事用の骨伝導イヤホンを探しているけど、「イヤホンに2万円も出せるか!」という人は、もうこれでいい。

\激安骨伝導イヤホン多数!/

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SONY Float Run

イヤホンFloat Run
メーカーSONY
種類空気伝導
ネックバンド
音質4.0
デザイン3.5
重さ33g
防塵・防水IPX4
価格18,700円
おすすめ度4.0

Float Runはソニーから出ているスポーツ用のオープンイヤー型イヤホン。

カラーバリエーションはブラック×ホワイトのみ。

ブラック
×
ホワイト

空気伝導のネックバンド型

Float Runという名前の通り、耳の前にスピーカーが浮いているような配置になっている。(Floatは「浮く」という意味)

空気を伝わって鼓膜に音が届くから、骨から音が伝わる骨伝導イヤホンより自然に音が聞こえる。

けど音質はSHOKZの骨伝導イヤホンの方が上かな。

骨伝導の密着感がない

スピーカーが浮いているので汗をかきにくいのがメリット。

スピーカーが肌に密着している骨伝導イヤホンは密着部分に汗がたまるんだけど、Float Runではそれがない。

デザインが微妙

天下のソニーのオープンイヤーイヤホンがなんだけどデザインが微妙。

どう考えてもSHOKZのOpenRunの方が洗練されていてかっこいい

アンチ骨伝導

SHOKZに対抗するためにSONYが生み出したFloat Run

骨伝導の圧迫感とか、振動とかが苦手な人におすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

SoundPeats RunFree

イヤホンRunFree
メーカーSoundPeats
種類空気伝導
ネックバンド
音質4.5
デザイン4.5
重さ28g
防塵・防水IPX4
価格6,680円
おすすめ度4.5

RunFreeはコスパ抜群のイヤホンブランドSoundPeatsの運動向けオープンイヤーイヤホン。

カラーバリエーションはカーボンブラック、アルパインホワイトの2種類。

カーボンブラック
アルパインホワイト

肌触りが優しい

RunFree

初めてRunFreeを手に取って感じたのが「肌触りが優しい」。

液体シリコンという素材を使っており、ラバーっぽい見た目なのに触ると滑らかで、装着しても不快な感じはまったくない。

低音強め

RunFreeは上述したソニーのFloat Runと同様に骨伝導ではなく、耳の前にスピーカーがあるタイプのイヤホン。

価格はFloat Runの1/3程度でありながら、低音に関してはRunFreeの方が強め。

ケースが付属しない

デメリットはケースが付属しないので持ち運びに困ること。

なるべくカバンの上の方にしまったり自分でケースや袋を用意したりするなど工夫が必要。

Float Runよりおすすめ

個人的には音もデザインもSONYのFloat RunよりRunFreeの方が好き。

価格が1/3程度なのを考えてもコスパ抜群。

運動用かつ非骨伝導ならRunFreeはかなりおすすめ。

より詳細なスペックとレビューは以下の記事。

↑比較表へ戻る

結局どれがいい?

結局どのオープンイヤーイヤホンがいいのかと聞かれたときの私の結論は

HUAWEIのFreeClip

装着感、音質、デザイン、操作性、どこをとっても完成度が高すぎるから迷ったらこれ。

それ以外は使用目的による。

普段使いならOpenFitSOUNDGEAR SENSEもおすすめ。1万円以下だとGoFree2

ランニングや陸上スポーツで使いたいならOpenRunOpenSwim Proだけど、水泳や水上スポーツでも使いたいならOpenSwim Pro一択。

オフィスやリモートワークで使いたいなら、マイクのノイズキャンセリングが強いOpenComm2がいい。

ここらへんを選んでおけば間違いない。

↑目次へ戻る

【まとめ】オープンイヤーイヤホン最高

最近オープンイヤーイヤホンの勢いがすごい。

ワイヤレスイヤホンも音質とかノイズキャンセリングの性能が頭打ちになってきてるから、「開放感」という新しい方向に進み始めた。

まだまだ目が離せないオープンイヤーイヤホン。

イヤホンの閉塞感から解放されたい人はぜひ試してみてほしい。

この記事で紹介したオープンイヤーイヤホンを再掲しておく。気になるオープンイヤーイヤホンがあればイヤホン名か写真をタップでレビューに戻れる。

スクロールできます
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
SHOKZ
OpenFit
空気伝導
耳掛け
6.0
6.0
8.3gIP5424,880円6.0
SHOKZ
OpenFit Air
空気伝導
耳掛け
5.5
6.0
8.7gIP5419,880円6.5
Anker
AeroFit Pro
空気伝導
耳掛け
ネックバンド
5.0
5.5
12.2gIPX522,990円5.5
Anker
AeroFit
空気伝導
耳掛け
4.5
5.0
8.5gIPX716,990円5.0
JBL
SENSE
空気伝導
耳掛け
ネックバンド
6.5
5.0
13.1gIP5422,000円6.0
Oladance
OWS
空気伝導
耳掛け
5.0
5.5
12.7gIPX426,225円5.0
SoundPeats
GoFree2
空気伝導
耳掛け
5.0
5.0
9gIPX58,280円6.0
TrueFree
O1
空気伝導
耳掛け
4.5
4.0
10gIPX45,380円5.0
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
HUAWEI
FreeClip
空気伝導
イヤーカフ
6.0
6.5
5.6gIP5427,800円6.5
BOSE
Ultra Open
空気伝導
イヤーカフ
6.0
5.0
6.5gIPX439,600円5.5
BoCo
PEACE SS-1
骨伝導
イヤーカフ
3.5
5.0
7gIPX721,780円4.0
SHOKZ
OpenRun Pro
骨伝導
ネックバンド
6.0
6.0
29gIP5523,880円6.0
SHOKZ
OpenRun
骨伝導
ネックバンド
5.5
6.0
26gIP6717,880円6.5
SHOKZ
OpenMove
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.0
29gIP5511,880円5.5
SHOKZ
OpenSwim Pro
骨伝導
ネックバンド
5.5
5.5
27.3gIP6825,880円6.0
SHOKZ
OpenComm2
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.5
35gIP5522,880円6.0
イヤホン写真種類音質デザイン重さ防塵・防水価格コスパ
おすすめ度
オーテク
ATH-CC500BT
骨伝導
ネックバンド
4.5
5.5
35gIPX417,600円5.0
AVIOT
WB-E1M
骨伝導
ネックバンド
5.0
6.0
29.5gIPX521,890円6.0
AVIOT
WB-P1
骨伝導
ネックバンド
5.0
6.0
29gIP6715,950円5.5
GEO
BH330
骨伝導
ネックバンド
4.0
3.5
26gIPX63,278円5.5
GEO
N6S
骨伝導
ネックバンド
3.5
4.5
25.4gIPX55,478円4.5
SONY
Float Run
空気伝導
ネックバンド
4.0
3.5
33gIPX418,700円4.0
SoundPeats
RunFree
空気伝導
ネックバンド
4.5
4.5
28gIPX46,680円4.5

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次