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ゲオの骨伝導ワイヤレスヘッドホン プロGRFD-BCH N6Sレビュー|マイク付

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仕事用の骨伝導イヤホンには、音声をしっかり拾ってくれるブームマイク付がおすすめ。

ブームマイク付の骨伝導イヤホンといえばSHOKZショックスのOpenCommが有名だけど、価格が高いのがデメリット。

そんな中レンタルビデオでおなじみのゲオから、5,000円の激安ブームマイク付骨伝導イヤホンが販売されている。

それがGRFD-BCH N6S

そこで今回の記事ではGRFD-BCH N6Sをレビューしていこうと思う。


筆者について
テイク

読んでいただきありがとうございます!ガジェラッシュ管理人のテイクと言います。

骨伝導イヤホンを愛用しており、10種類以上の骨伝導イヤホンを所持しています。

また、骨伝導イヤホンに関する記事を30記事以上書いており、日本一骨伝導イヤホンに詳しいサイトを自負しています。

大量の骨伝導イヤホン
大量の骨伝導イヤホンたち…

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目次

ゲオはイヤホン販売に力を入れている

30種類以上の自社製イヤホンを販売

あまり知られてないんだけど、ゲオはイヤホンにかなり力を入れていて、30種類程度の自社製イヤホンを取り扱っています。

ゲオのイヤホンはとにかく安い

ゲオのイヤホンは最安980円から、ハイエンドのものでも5,980円でとにかく安い。

アクティブノイズキャンセリング搭載で価格が5,000円台。

タッチセンサー、自動ペアリング、ハンズフリー通話などにも対応しているのだから驚き。

\激安骨伝導イヤホン多数!/

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ゲオ GRFD-BCH N6Sのスペック

GRFD-BCH N6Sのスペックは以下の通り。

製品GRFD-BCH N6S
発売日2022年7月21日
定価税抜4,980円
(税込5,478円)
カラーブラック
サイズ約128×103×45mm
重さ約25.4g
使用温度範囲5~40℃
使用湿度範囲20~80%
(ただし結露なきこと)
ドライバーサイズΦ12.0mm
音圧感度90dB
インピーダンス
防水規格IPX5
再生周波数帯域20Hz~20kHz
マイク感度-42dB
Bluetooth5.0
対応プロファイルHSP,
HFP,
AVRCP
A2DP
対応コーデックSBC
AAC
使用周波数帯域2.4GHz帯
受信距離10m
送信出力Class2
バッテリー容量140mAh
連続音楽再生時間約5時間
連続通話時間約5時間
連続待機時間約150時間
充電電圧DC5V
充電時間約2時間
充電ポートUSBタイプC
音声アシスタント
ハンズフリー通話
自動ペアリング
マルチポイント
操作方法プッシュ式ボタン
付属品USBタイプCケーブル, 耳線, 取扱説明書
保証期間6か月

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GRFD-BCH N6Sを開封・中身を確認

GRFD-BCH N6Sを開封していく。

パッケージは黒色で、「骨伝導ワイヤレスヘッドホン プロ」と書かれている。

同梱物は以下の通り。

GRFD-BCH N6Sの同梱物
  • 本体
  • 耳栓×2
  • USB-Cケーブル
  • 取扱説明書

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ゲオ GRFD-BCH N6Sのレビュー

付け心地は快適

GRFD-BCH N6Sの心地は快適。

こめかみに密着する部分にクッション性があり、柔らかくフィットする感じ。

本体は25gしかなくて軽い。

疲れにくいから長時間のオンライン会議でも安心。

通話するには十分なヘッドホン音質

GRFD-BCH N6Sの音質は、通話する分にはまったく問題ないんだけど、音楽を聞くとなると物足りなく感じる。

GRFD-BCH N6Sはブームマイク搭載で通話に特化しているから、ヘッドホンの音質にはこだわっていないというのが現実。

通話ができれば最低限OKということ。

マイクのノイズキャンセリングは微妙

ブームマイク付骨伝導イヤホンだから、気になるのはマイクの性能。

声の聞きやすさに関しては、価格によらずどの骨伝導イヤホンでもほとんど同じ。

差が出るのがマイクのノイズキャンセリング性能。

ということでGRFD-BCH N6Sのノイズキャンセリング性能をSHOKZのOpenComm2と比較してみた。

ブームマイクの前にスマホを置いて、大音量で工事現場の音を流したときに、実際に拾う音を録音している。

\音量注意!/

GRFD-BCH N6Sのノイズテスト

\音量注意!/

OpenComm2のノイズテスト

ノイズキャンセリングに関しては明らかにOpenComm2の方が上。

価格が4倍以上違うから、当然と言えば当然だけど…

静かな場所で使うならGRFD-BCH N6Sでも全く問題ないけど、ザワザワした場所や環境音がある場所で使う場合は、多少雑音が入るかもしれない。

そこを気にするならOpenComm2の方がいい。

音量ボタンがないのは痛い

GRFD-BCH N6Sには音量ボタンがない。これは痛い。

オンライン会議中に音量を変えたいと思ったら、いちいちパソコンを操作しないといけない。

音量ボタンがあれば、ボタンを押すという1操作で音量を変えられるけど、音量ボタンがないと、マウスを動かす→音量を調整するの2操作必要になる。

「そんなの変わらないだろ」という声が聞こえてきたけど、完全に個人的な意見なので気にしないでほしい。

私にとっては面倒くさい…(笑)

価格がSHOKZの4分の1なのですべてのデメリットを許容できてしまう

マイクのノイズキャンセリングが微妙だったり、音量ボタンがなかったり、デメリットはあるんだけど、安いから仕方ない。

そもそも、SHOKZやAVIOTといった有名ブランドのマイク付骨伝導イヤホンが2万円を超えてくることを考えると、5,000円というのは異常に安い。

それでいてそこそこのクオリティなのはゲオが頑張りすぎているとしか思えない。

本当にありがとうございます。

ゲオのことを思うと、GRFD-BCH N6Sのすべてのデメリットが許容できる。

要するに、GRFD-BCH N6Sは”価格に見合った”コスパ最強のマイク付骨伝導イヤホンというわけだ。

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【ゲオ】おすすめ骨伝導イヤホン

GRFD-BCH N6Sはコスパ最強のブームマイク付骨伝導イヤホンなんだけど、ゲオにはさらにコスパ最強の骨伝導イヤホンが存在する。

それがGRFD-BCH BH330

ゲオ GRFD-BCH BH330

3,278円で激安

GRFD-BCH BH330はとにかく安い。

価格は税込み3,278円。

3,000円くらいの骨伝導イヤホンはamazonでも売られてるけど、どれも中国製の怪しいものばかり。(中には良いものもある)

その点、GRFD-BCH BH330は日本の会社ゲオが売っている骨伝導イヤホンだけあって、品質や性能がある程度信頼できる。

音質がいい

実際、GRFD-BCH BH330は安いわりに音質がいい。

音質だけならGRFD-BCH N6Sより上。(GRFD-BCH N6Sはブームマイク搭載で通話に特化しているため)

そのため、仕事用ではなく、家の中や運動用で骨伝導イヤホンを使いたい人にはGRFD-BCH BH330の方がおすすめです。

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【マイク付】おすすめ骨伝導イヤホン

GRFD-BCH N6S以外で、ブームマイク付の骨伝導イヤホンを2つ紹介する。

SHOKZ(ショックス) OpenComm2

骨伝導イヤホンの王様SHOKZから出ているブームマイク付骨伝導イヤホンOpenComm2

カラーOpenComm
ブラック

ブームマイク付骨伝導イヤホンはOpenCommシリーズから始まったと言っても過言ではない。

価格が高いのがデメリットだけど、マイクのノイズキャンセリングが強く、通話品質が高い。

AVIOT(アビオット) WB-E1M

私がおすすめしているのが日本のイヤホンブランドAVIOTから出ているOpenpiece Elite WB-E1M

カラーWB-P1
メタリックブラック
チタニウムシルバー
ブロンズゴールド

AVIOTはSHOKZの骨伝導イヤホンをよく研究していて、SHOKZの弱点を克服している。

骨伝導イヤホンSHOKZ
OpenComm2
AVIOT
WB-E1M
マイクの取り外し
充電しながら使用

WB-E1Mも価格が高いのがデメリットだけど、よくできた骨伝導イヤホンなのでおすすめ。

他の骨伝導イヤホン

以下の記事で、他の骨伝導イヤホンも紹介しているので参考にしてほしい。

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ゲオ GRFD-BCH N6Sがおすすめな人

ここまで他の骨伝導イヤホンも紹介してきたけど、ゲオのGRFD-BCH N6Sがおすすめな人は以下の通り。

GRFD-BCH N6Sがおすすめな人
  • とにかく安いマイク付骨伝導イヤホンを探している人
  • amazonで売っている無名ブランドの骨伝導イヤホンは不安な人

amazonや楽天市場には売ってないから、近くのゲオ店舗へ足を運んでほしい。

近くにゲオ店舗がない場合は、ゲオのオンラインショップでも買える。

ちなみに2,000円以上で送料無料になるなので、GRFD-BCH N6S送料無料

\激安骨伝導イヤホン多数!/

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【まとめ】最安レベルのマイク付骨伝導イヤホン

はっきり言うと、音質やノイズキャンセリング性能などはSHOKZ OpenComm2やAVIOT WB-E1Mの方が上なんだけど、価格を比べるとゲオのGRFD-BCH N6Sはそれらの4分の1以下。

圧倒的なコスパの良さ。

仕事用の骨伝導イヤホンを探しているけど、「イヤホンに2万円も出せるか!」という人は、もうこれでいい。

amazonで売っているよく分からないブランドの骨伝導イヤホンよりよっぽど信頼できる。

製品GRFD-BCH N6S
定価税抜4,980円
(税込5,478円)
カラーブラック
サイズ約128×103×45mm
重さ約25.4g
防水規格IPX5
Bluetooth5.0
対応コーデックSBC, AAC
連続音楽再生時間約5時間
連続通話時間約5時間
連続待機時間約150時間
充電時間約2時間
充電ポートUSBタイプC
音声アシスタント
ハンズフリー通話
自動ペアリング
マルチポイント
抜粋再掲

→おすすめの骨伝導イヤホン比較はこちら

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