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Soundpeats GoFree2レビュー|コスパ抜群

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コスパ最強のオーディオブランドSoundpeats(サウンドピーツ)から、新しいオープンイヤー型イヤホンが登場。

それがGoFree2

SoundpeatsからはすでにRunFreeというネックバンド付きのオープンイヤー型イヤホンが出ているんだけど、左右独立へと進化を果たした。

RunFreeは名前の通り運動用だけど、GoFree2はより気軽にどこへでも持って行けるようなイメージだ。

今回はそんなGoFree2のレビューをしていく。

参考:Soundpeats公式ホームページ

本記事はSoundpeats様よりサンプル提供頂いております。Soundpeats様ありがとうございます。

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目次

【結論】1万円以下のオープンイヤーならこれ!

GoFree2の画像

先に結論から言ってしまうと、1万円以下のオープンイヤー型イヤホンならGoFree2がおすすめ。

オープンイヤー型イヤホンってShokz(ショックス)とか有名どころは2万円前後のものが多いんだけど、GoFree2はなんと1万円以下。

1万円以上安いのに、それを感じさせないくらい性能がいいからコスパ抜群。

オープンイヤー型イヤホンを試してみたいという人や、気軽に使えるオープンイヤー型イヤホンが欲しい人にもおすすめできる。

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Soundpeats GoFree2の概要

GoFree2の画像
イヤホンGoFree2
発売日2023/11/22
価格7,880円
カラバリパールブラック
パールホワイト
パールホワイト
形状オープンイヤー
耳掛け型
ドライバー16.2mmダイナミック
サイズ84.4×65.3×28.9mm
(ケース込み)
重さ約9g
(イヤホン×1)
約71g
(ケース+イヤホン×2)
防水規格IPX4
Bluetooth5.3
ハイレゾ対応
ノイキャンなし
マルチポイントあり
プロファイルA2DP 1.3
AVRCP 1.6
HFP 1.7
SPP 1.2,GATT
コーデックAAC
SBC
LDAC
最大再生時間約9時間
(イヤホン単体)
約35時間
(充電ケース併用)
充電時間約1.5時間
充電ポートUSB-C
ワイヤレス充電なし
同梱物イヤホン本体
充電ケース
USB-Cケーブル
取扱説明書
アプリガイド

GoFree2の発売日

GoFree2の画像

GoFree2の発売日は2023年11/22(水)。

Amazonブラックフライデーに合わせて発売された。

かなり人気だったみたいで、一時品切れ状態になっていた。

GoFree2の価格

GoFree2の価格は7,880円。

他の有名どころの左右独立オープンイヤー型イヤホンと比べてみても圧倒的に安い。

ブランド/製品価格
Soundpeats
GoFree2
7,880円
Anker
AeroFit
16,990円
JVCケンウッド
Victor HA-NP50T
19,800円
Anker
AeroFit Pro
22,990円
Oladance
OWS 2
23,880円
Shokz
OpenFit
24,880円

カラーバリエーション

カラーバリエーションはパールブラック、パールホワイト、パールベージュの3色展開。

パールブラック
パールホワイト
パールベージュ

Soundpeatsはどんなブランド?

Soundpeatsはイヤホン一筋のオーディオブランド。

「S」のロゴとパンダのキャラクターがトレードマーク。

とにかくコスパがいいのが特徴で、ハイエンドモデルでも1万円以下という驚きの安さ。

ちなみに私が初めてのバイト代で買ったイヤホンがSSoundpeats。

当時から安いのに音質が良くて2年以上使っていた。

Soundpeatsの他イヤホンとの違い

GoFreeとRunFree2の画像
スクロールできます
イヤホンGoFree2
RunFree
Capsule3 Pro
Engine4
発売日2023/11/222023/4/222022/12/162023/6/27
価格7,880円7,280円8,480円8,480円
カラバリパールブラック
パールホワイト
パールベージュ
カーボンブラック
アルパインホワイト
ブラック
ホワイト
クリアブラック
クリアホワイト
メタルブラック
形状オープンイヤー
耳掛け型
オープンイヤー
ネックバンド型
カナル
スティック型
カナル
丸形
ハイレゾありなしありあり
ノイキャンなしなしありなし
マルチポイントありありなしあり
再生時間35時間14時間52時間43時間
充電ケースありなしありあり
防水性IPX4IPX5IPX4IPX4
※ケース込み

オープンイヤー型イヤホンは本当に最近ブームで色んなブランドから出てる。

Soundpeatsも2023年の4月にいち早くRunFreeというネックバンドありのオープンイヤー型イヤホンを出してたんだけど、そこからわずか半年で、今度は左右独立のオープンイヤー型イヤホンGoFree2を発表した。(開発力高すぎ!)

左右独立になったことでコンパクトになった上、充電ケースも付属するからより気軽に使いやすくなった。

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GoFree2の実機レビュー

GoFree2の画像

【外観】本体もケースも高級感あり

GoFree2は1万円以下の比較的安いイヤホンだけど、見た目は高級感があると感じた。

スピーカー側面はちょっとラメっぽい黒い素材で宝石みたいだし、タッチセンサーとイヤーフック先端は鏡みたいに反射する。

Soundpeatsの「S」マークもかっこいい。

充電ケースはマットな黒で、こちらも高級感がある。

GoFree2の充電ケースの画像

【使用感】ズレにくい

GoFree2を装着している画像

オープンイヤー型イヤホンで大事なのがズレないか。

特にGoFree2みたいに耳に引っ掛けるだけのイヤホンはズレやすいからここを重要視してる。

結論、GoFree2はズレにくかった。

走ったり、ジャンプする分には特に問題なし。

重さも片耳9gしかないから、長時間つけていても疲れにくい。

GoFree2の重さを測っている画像

【音質】音の広がりがすごい

GoFree2のスピーカーの画像

GoFree2の音質はかなりいい。

オープンイヤー型イヤホンだけど全体的にクリアーに聞こえるし、やっぱり低音がしっかり出るから満足度が高い。

個人的にびっくりしたのが音の広がり。

音が出る穴が2か所についているから、音に奥行が生まれて立体的に聞こえる。

これがラムダ型音響空間2.0の力なのか…!

【音の遅延】ほとんどない

GoFree2の画像

私が使っているiPhone13 Proとの接続にはなるけど、音の遅延はほとんどないと感じた。

YouTubeの映像も、スマホゲームも音ズレは気にならなかった。

低遅延ゲームモード

さらに低遅延ゲームモードがあるから、スマホゲームをする際にオンにすることで音ズレを極限まで減らせる。

低遅延ゲームモードは、左のイヤホンを3回タップするか、Soundpeatsのアプリから変更できる。

【音漏れ】する

音漏れはする。

というか音漏れしないオープンイヤー型イヤホンはないからこれは仕方ない。

外とか電車とかならまず聞こえないけど、静かなカフェとか図書館で、中音量くらいで使うと隣の人には聞こえると思う。

【操作性】反応性よし、センサー位置も分かりやすい

GoFree2のタッチセンサーの画像

対応している操作は以下の通り。

操作音楽通話その他
どちらかのイヤホンをダブルタップ再生/停止応答/切る
右側のイヤホンをタップ音量+
左側のイヤホンをタップ音量-
右側のイヤホンを1.5秒長押し曲送り拒否
左側のイヤホンを1.5秒長押し曲戻し拒否
右側のイヤホンを3回タップ音声アシスト
左側のイヤホンを3回タップゲームモード

どの操作もしっかり反応するし、何よりタッチセンサーの位置が分かりやすいのがいい。

マルチポイント

GoFree2はマルチポイントにも対応しているから便利。

マルチポイントの切り替えはイヤホンのタッチ操作ではできないから注意。

Soundpeatsアプリからマルチポイントの設定ができるようになっている。

【アプリ】カスタマイズが豊富

GoFree2のアプリ画面

もちろんSoundpeatsアプリにも対応しているから、音質をカスタマイズ可能。

直感的な変更から、細かなイコライザのコントロールまでできる。

GoFree2のアプリ画面
GoFree2のアプリ画面

Soundpeatsのイヤホンは安いのに、アプリまでしっかりしているから本当にすごい。

マルチポイントや低遅延ゲームモードもこのアプリから変更できる。

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GoFree2とRunFreeの比較

スクロールできます
イヤホンGoFree2
RunFree
発売日2023/11/222023/4/22
価格7,880円7,280円
カラバリパールブラック
パールホワイト
パールホワイト
カーボンブラック
アルパインホワイト
形状オープンイヤー
耳掛け型
オープンイヤー
ネックバンド型
ハイレゾありなし
ノイキャンなしなし
マルチポイントありあり
再生時間35時間14時間
充電ケースありなし
防水性IPX4IPX5
※ケース込み

GoFree2RunFreeの主な違いは以下。

ネックバンドから左右独立でより使いやすく

GoFree2とRunFreeの画像

オープンイヤー型イヤホンには、骨伝導と空気伝導があるんだけど、GoFree2RunFreeも空気伝導。

骨伝導特有の振動もないし、密着感もないから快適だ。

空気伝導にも2種類あって、ネックバンドと左右独立がある。

前機種のRunFreeはネックバンド、GoFree2は左右独立だ。

ネックバンドは頭を抑える方向に力が加わるから安定して装着できる分、スポーツとかランニングにおすすめ。(RunFreeという名前の通り!)

左右独立のオープンイヤー型イヤホンは、耳に引っ掛けるだけだから安定感は多少落ちるけど、激しい動きをしないで普通に生活する分にはまったく問題ない。

ネックバンドがないからコンパクトな充電ケースにおさまるし、軽くて持ち運びやすいから普段使いにおすすめ。

音質が進化

GoFree2RunFreeを実際に聞き比べてみると、明らかに音質が向上していることが分かる。

ハイレゾ・LDAC対応

GoFree2はLDACによるハイレゾ音源対応。

LDAC、ハイレゾとは
  • LDAC:ソニーが開発した音声圧縮コーデック。Bluetooth接続でハイレゾ音源を高品質なまま再生できる。
  • ハイレゾ:CDよりも情報量が多く、高音質な音楽データ。

オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンでハイレゾ認証をとってるものは少ない。

16.2mmダイナミックドライバーとラムダ型音響空間2.0

16.2mmドライバーとラムダ型音響空間.0の説明
SOUNDPEATS公式ホームページ

RunFreeから継続して、16.2mmダイナミックドライバーとラムダ型音響空間が採用されている。

十分なドライバーサイズとSoundpeats独自のラムダ型音響空間で、オープンイヤーなのに低音がしっかり聞こえる。

GoFree2ではラムダ型音響空間が2.0に進化。

中身は見れないから何の構造がどう変わったかは分からないけど、実際に使って聞き比べてみると音質は明らかに向上していることが分かる。

充電ケースが付属

RunFreeはネックバンド型で充電ケースがないけど、GoFree2は普通のワイヤレスイヤホンと同じように充電ケースがある。

充電ケースを併用すれば、GoFree2は35時間という長時間の再生ができるから便利。

ちなみにRunFreeには別売りのケースがある。(充電はできない)

防水性はダウン

イヤホンGoFree2
RunFree
防水規格IPX4IPX5
防水性いかなる方向からの水の飛沫でも有害な影響を受けないいかなる方向からの水の直接噴流でも有害な影響を受けない

GoFree2は防水性がIPX4でRunFreeのIPX5より1等級低い。

RunFreeはワークアウト用だから雨とか汗に強い設計になっている。

普段使いならGoFree2のIPX4あれば十分。

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Soundpeatsから続々とオープンイヤーイヤホンが発売

GoFree2RunFreeに加えて、Soundpeatsから角度調整できる耳掛け型のオープンイヤーイヤホンBreezy(ブリージー)とイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンCC(シーシー)が発売。

Breezyは角度調整ができるからGoFree2よりズレにくくフィット感が向上した。

CCはイヤホンでありながらアクセサリーっぽく使えるおしゃれなイヤホン。

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Shokz OpenFit・Anker AeroFitと比較

GoFree2と同じ耳掛けオープンイヤー型イヤホンであるShokz(ショックス)のOpenFitとAnker(アンカー)のAeroFitと比較する。

スクロールできます
イヤホンGoFree2
OpenFit
AeroFit
ブランドサウンドピーツ
SoundPeats
ショックス
Shokz
アンカー
Anker
発売日2023/11/222023/7/62023/11/15
価格7,880円24,880円16,990円
カラバリパールブラック
パールホワイト
パールホワイト
ブラック
ベージュ
ブラック
ホワイト
グレイッシュブルー
ピンク
フィット感3.5/5.04.5/5.03.5/5.0
音質3.5/5.04.5/5.04.0/5.0
ノイキャンなしなしなし
マルチポイントありありあり
再生時間35時間28時間42時間
ワイヤレス充電なしなしなし
防塵・防水性IPX4IP54IPX7
※ケース込み

Shokz OpenFit

オープンイヤー型イヤホンを語るうえで絶対に外せないのがShokzのOpenFit

24,880円とオープンイヤー型イヤホンの中でも価格が高めだけど、フィット感と音質はダントツでいい。

特にフィット感に関しては群を抜いていて、「めちゃくちゃ軽い」&「動いてもズレない」から付けているのを忘れる。

音質もコンパクトな割にパワフルで低音もちゃんと出る。

だから予算があるならOpenFitを選んでほしいんだけど、「イヤホンに2万円も出せるか!」とか「オープンイヤー型イヤホンを試してみたいだけ」と言うならGoFree2で十分。

Anker AeroFit

人気のAnkerからもオープンイヤー型イヤホンAeroFitが出ている。

フィット感や音質は約9,000円安いGoFree2と同じくらいだけど、ANKERらしくカラーバリエーションが豊富だったり、使い勝手のいいSoundCoreアプリに対応していたりと、より使い勝手がいいオープンイヤー型イヤホンになっている。

またAeroFitはIPX7の防水性能になっており、多少であれば水中にに落としても壊れないことが保証されている。(水泳などは無理)

イヤホンGoFree2
AeroFit
防水規格IPX4IPX7
防水性いかなる方向からの水の飛沫でも有害な影響を受けない規定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない。

AeroFit Proという上位機種もあって、こちらは着脱式ネックバンドがついて使い勝手がさらに向上した。音質も若干上がっている。

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GoFree2の評判・口コミ

GoFree2の評判と口コミをamazonのレビューでチェックしていく。

amazonの☆は1,000件以上の評価で4.2/5で、☆5の割合は48%。

以下に気になった口コミをいくつかピックアップした。

☆5 お手頃なオープンイヤー型イヤホン
カナル型のイヤホンやヘッドホンだと耳が痛くなってしまう為、試しに購入してみました。
まずイヤホンそのものが軽く、耳掛け部分も柔らかい、圧迫感もないので長時間着用しても耳が痛くなりません。
音質も気になるところはなく、作業しながら音楽を聴くのにぴったりです。

☆5 メガネでも問題ない
メガネを使用しているので、耳掛け式は無理だと思い込んでいました。
ですが、購入して使ってみると全然違和感がありません。
違和感がなさ過ぎて、GoFree2をしていることを忘れいて、
眼鏡をはずすときやシャツを脱ぐときに、GoFree2を飛ばしてしまうことがあります。
眼鏡をかけていても、それぐらい自然な感じです。

性能に関しては、コスパの良いSOUNDPEATSです。金額を考えると不満はありません。
不満はケースの充電残量がわかりにくいことぐらいです。

☆4 コスパ最強のzoom用イヤホン
仕事用に購入しました。
AirPods Proを使っていましたが、会議時間が長く耳が蒸れるのでオープンイヤー型を初めて購入しましたが、安いのにマルチデバイス対応で大満足です。
音質はやや劣るので☆4。

☆4 誠実な対応
充電ケースの指示ランプが点灯しないという初期不良に見舞われ、問い合わせをしたところ、誠実に対応してくれました。
初めてのオープンイヤーのワイヤレスイヤホンでしたが、(それほどハードに使用するわけでもないので)値段も手ごろで使い勝手が良く、動画も遅延を感じずに鑑賞できます。

☆4 骨伝導より良い
骨伝導イヤホンの締め付け感が苦手で本商品を購入しました。使用感に全く問題はなく周りの音も良く聞こえるので非常に満足しています。
音質は良いのですが、やはりカナル型と比べると劣ります。でも、基本外で使用する為気にはなりません。
大変気に入ったので長く使っていこうと思います。

総じて肯定的なレビューが多かった。

故障品に当たったという意見もあったけど、1年間の保証期間があるから、1年以内なら無償で交換してくれる可能性が高い。

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【まとめ】GoFree2はコスパが良すぎる

GoFree2はコスパ最強のオーディオブランドSoundpeatsから出た新しいオープンイヤー型イヤホン。

案の定、GoFree2もコスパ最強だった。

まず、有名どころのオープンイヤー型イヤホンの多くが2万円前後なのに、GoFree2は1万円以下。

それなのに、音質・フィット感・操作性などあらゆる面で平均点以上。

「コスパ」という点においてはダントツだから、多くの人におすすめできる。

当サイトではおすすめのオープンイヤーイヤホンも数多く解説しているから要チェック。

では、バイぜ。

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