
在宅勤務でイヤホンを長時間する機会が増えたんだけど、耳が疲れちゃって…。メガネ型のスピーカーがあるって聞いたんだけど、実際使い勝手はどうなんだろう?
メガネ型のスピーカーのことをオーディオグラスと言います。
在宅勤務だけでなくランニングや家事など’ながら聴き“にもおすすめです。
今回紹介するオーディオグラスはすべて自分で購入し、実機のレビューもしています。


オーディオグラスを検討している人にとって、ホームページに載っているスペックよりも、音質や音漏れ、メガネのフィット感などスペック以外の部分が気になると思います。
この記事では、実際に私が使ってみた感想をもとにランキング形式でおすすめのオーディオグラスを紹介していきます。
結論から言うと、私は下記のようにランク付けしました。
- Anker Soundcore Frames
- HUAWEI Eyewear
- Bose Frames Soprano
- Razer Anzu
- HUAWEI Eyewear II
- Fauna Audio Glasses
- Ray-ban Stories
クリックすると各オーディオグラスの解説に飛べます。
この記事を読めば、各オーディオグラスの実際の使用感が分かります。オーディオグラスを検討している人は最後まで読んでください。
オーディオグラスって何?|できること・できないことを解説


Airpodsのようなワイヤレスイヤホンを筆頭に、日常の中でイヤホンを使うことは当たり前になってきました。
イヤホンを長時間つけていると耳の穴が痛くなってくるので、最近は耳を塞がないメガネ型のイヤホン(オーディオグラス)が注目されています。


BCNランキングの調査によると、2022年はHUAWEIやAnkerといった大手企業から相次いでオーディオグラスが発売されて、市場は盛り上がりを見せています。
オーディオグラスのメリットは以下の通りです。
- 長時間使用しても耳が痛くなりにくい
- 周囲の音が聴こえるので安心
- メガネとイヤホンをまとめられるので物が減る
イヤホンの形状が耳に合わないと、耳が痛くなってきますが、オーディオグラスはメガネと同様に耳にかけるだけなので長時間使用しても耳が痛くなりにくいです。
また、周囲の音が聴こえるので安全です。ワイヤレスイヤホンをしていると、後ろから車や自転車が来ていることに気づきにくいですが、オーディオグラスであればそういったことは起こりません。
メガネとイヤホンが1つになるので、ものが減らせるのも嬉しいポイントです。
オーディオグラスでできること


オーディオグラスに共通する、おもな機能は以下の通り。
- スピーカーから音楽を聴く
- スピーカーとマイクで通話する
音楽を聴いたり、通話をしたり、オーディオグラスでできる基本的なことは、ワイヤレスイヤホンと一緒。
Ray-ban Storiesのような一部のオーディオグラスにはカメラが搭載されており、写真や動画を撮影することも可能です。
オーディオグラスでできないこと


あえてオーディオグラスでできないことを解説します。
ディスプレイで映像や情報を見る
オーディオグラスのようなメガネ型デバイスについてあまり知らない人からすると、レンズに映像や情報が投影されるような最先端のデバイスを想像するかもしれません。いわゆるスマートグラスです。
オーディオグラスもスマートグラスの一種といえば一種ですが、ついている機能はスピーカーとマイクだけで、ディスプレイは搭載されていません。
オーディオグラスはあくまでもメガネ型のスピーカーであるということは覚えておいてください。
オーディオグラスを選ぶポイント





オーディオグラスって色んな種類があるみたいだけど、どうやって選んだらいいんだろう?
オーディオグラスの情報はワイヤレスイヤホンと比べると少なめ。
次からはオーディオグラスを選ぶポイントを解説していきます。
オーディオグラスを選ぶポイントは以下の3点です。
- 用途に応じて選ぶ
- 外観や音の好みで選ぶ
- 予算で選ぶ
ポイント1:用途に応じて選ぶ
オーディオグラスを選ぶポイントの1つ目は、用途に応じて選ぶこと。
具体的に言うと、メガネかサングラスか。
自宅で在宅勤務やオンラインゲーム、家事中のながら聴きに使う場合は、メガネ型から選びましょう。
パソコンの作業が多い人はブルーライトカットレンズつきのオーディオグラスがおすすめです。


Anker Soundcore Frames Cafe
ランニングやウォーキングなど運動や、ファッションとしてオーディオグラスを探している人にはサングラス型もおすすめです。


Bose Frames Soprano
オーディオグラスの中には、レンズ交換ができるものがあります。
レンズ交換可能なものは、通常のレンズとサングラス用のレンズを切り替えることができるので、ひとつ二役でコスパが良いです。
ポイント2:外観で選ぶ
オーディオグラスを選ぶポイントの2つ目は、外観で選ぶこと。
外観に関しては、特にテンプル(つる)の太さに注目です。


写真はBose Frames Sopranoというオーディオサングラスを実際にかけて、横から見た写真。
一目瞭然で、テンプルが太いことがお分かりいただけると思います。
このようにオーディオグラスは、一般的なメガネと比べるとテンプルが太めになっています。
理由は、テンプル部分に電子基板、スピーカー、センサーといった部品が搭載されているから。
HUAWEIやANKERのオーディオグラスは比較的テンプルが細めなので、横から見たときのシルエットが気になる人はそちらがおすすめです。


ポイント3:予算で選ぶ


オーディオグラスを選ぶポイントの3つ目は、予算で選ぶこと。
オーディオグラスの価格は1~3万円が相場。
1万円以下のオーディオグラスもamazonで売られていますが、よく分からないブランドのものが多いのでおすすめしません。
次からは有名なブランドに絞って、オーディオグラスを紹介していきます。
【比較表】オーディオグラスのおすすめ7選
それでは、オーディオグラスの中からおすすめ順に紹介していきます。
それぞれの機能は下の表で比較しているので参考にしてください。(クリックで各解説に飛べます)
製品 | Anker Soundcore Frames![]() ![]() | HUAWEI Eyewear![]() ![]() | Bose Frames Soprano![]() ![]() | Razer Anzu![]() ![]() | HUAWEI EyewearⅡ ![]() ![]() | FAUNA Audio Glasses![]() ![]() | Ray-Ban Stories![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2022年6月1日 | 2022年5月26日 | 2020年11月5日 | 2021年6月25日 | 2021年7月13日 | 2021年6月1日 | 2021年9月9日 |
定価 | 19,990円 | 32,780円 | 33,000円 | 24,880円 | 43,780円 | 32,120円 | 299ドル |
amazon価格 (2023/3) | 19,990円 | 29,800円 | 24,364円 | 10,480円~ | 36,190円 | 34,800円 | 57,900円 |
タイプ | メガネ サングラス | メガネ | サングラス | メガネ | メガネ サングラス | サングラス | サングラス |
レンズ交換 | |||||||
重さ | 約41g | 約37g | 約50g | 約50g | 約45g | 約50g | 約50g |
装着感 | |||||||
Bluetooth | 5.2 | 5.2 | 5.1 | 5.2 | 5.2 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | AAC/SBC | AAC/SBC | 開示なし | AAC/SBC | AAC/SBC | AAC/SBC | 開示なし |
音質 | |||||||
音の遅延 | |||||||
音漏れ | |||||||
使用時間 | 5.5時間 | 6時間 | 5.5時間 | 5時間 | 5時間 | 5時間 | 6時間 |
充電方法 | 専用ケーブル | USB-C+専用ケーブル | 専用ケーブル | 専用ケーブル | USB-C+専用ケース | USB-C+専用ケース | USB-C+専用ケース |
防塵・防水 | IPX4 | IPX4 | IPX2 | IPX4 | IP54 | IP52 | なし |
公式HP | Anker | HUAWEI | Bose | Razer | HUAWEI | FAUNA | Meta |
第1位:ANKER Soundcore Frames


Anker Soundcore Frames
製品 | Anker Soundcore Frames![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2022年6月1日 |
定価 | 19,990円 |
amazon価格 (2023/3) | 19,990円 |
タイプ | メガネ サングラス |
レンズ交換 | |
重さ | 約41g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 5.5時間 |
充電方法 | 専用ケーブル |
防塵・防水 | IPX4 |
公式HP | Anker |
メガネタイプのCafeとサングラスタイプのLandmarkがあります。
デフォルトのレンズはCafeがブルーライトカットレンズ、Landmarkが偏光レンズ。
レンズ交換は不可なので、メガネからサングラスに、サングラスからメガネに後から切り替えることはできません。
ですが、デメリットは逆にそれくらい。
Ankerは中国のメーカーなので、本機はアジア人の顔にフィットするように作られています。
というのも、鼻パッドが高めなのでアジア人の鼻の高さでもズレにくく装着感は非常に良いです。


重さも41gとオーディオグラスの中では軽く、長時間使用しても疲れにくいです。


テンプルも1cm程度と細めで、見た目は普通のメガネとほとんど変わりません。




Anker Soundcore Frames最大のメリットは


- オープンサラウンドモードのオン/オフ
- サウンドエフェクトのカスタマイズ
- プライバシーモードの設定
- 装着検出のオン/オフ
- 装備補正
- タッチセンサー、その他機能のカスタマイズ
- ファームウェアの更新
- クイックスタートガイド、説明書の確認
音質を変えたり、機能を自分の好みにカスタマイズしたり、色々なことができます。


特に、オープンサラウンドモードやプライバシーモードに変更できるのは便利。
というのも、テンプルに搭載されている2つのスピーカーから出る音量をコントロールすることで、音の迫力を増したり、音漏れを最小限に抑えたりすることができます。


他のオーディオグラスにも専用アプリはありますが、これほどまでに多機能で拡張性の高いアプリはsoundcoreアプリだけ。
このアプリの存在だけでもAnker Soundcore Framesをおすすめする理由になると思っています。


ここまでAnker Soundcore Framesをべた褒めしてきました。
他のオーディオグラスは3万円前後のものが多い中、これで価格が2万円を切るのだからコスパも高いです。
Anker Soundcore Framesは「コスパが良く、バランスのとれたオーディオグラスを探している人」におすすめです。
→Anker Soundcore Framesのレビューはこちら
第2位:HUAWEI Eyewear


HUAWEI Eyewear
製品 | HUAWEI Eyewear![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2022年5月26日 |
定価 | 32,780円 |
amazon価格 (2023/3) | 29,800円 |
タイプ | メガネ |
レンズ交換 | |
重さ | 約37g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 6時間 |
充電方法 | USB-C+専用ケーブル |
防塵・防水 | IPX4 |
公式HP | HUAWEI |
HUAWEI Eyewearに
- ウェリントン型フルリム
- ボストン型フルリム
- ウェリントン型ハーフリム


これらはすべて日本のメガネブランドOWNDAYS店舗で公式にレンズ交換に対応しています。
度付きレンズに変えることももちろん可能ですし、偏光レンズを入れればサングラスに、ブルーライトカットレンズを入れればPC用メガネになります。
Anker Soundcore Framesはレンズ交換ができないことが唯一のデメリットだったので、HUAWEI Eyewearにはその弱点を補うオーディオグラス。
テンプルが細めで、見た目は普通のメガネとほとんど変わりません。




実際にテンプルの幅を測定してみると、1cm程度。Anker Soundcore Framesとほとんど同じです。


重さは36.5gでオーディオグラス最軽量。長時間使用しても疲れにくくなっています。


鼻パッドはクリングスタイプと呼ばれる、フレームから独立しているタイプで、日本人にもフィットしやすいです。


装着感という点に関しては、オーディオグラスNo.1。まったくズレることなく、長時間使用しても疲れなかったです。


音質については、合格点だけど少し物足りないかなという印象。
低音から高音までバランスよく出て、よくまとまっているので通話や会議で使うのに向いていると思います。
ですが、音楽を聴くときには音の迫力が物足りなく感じてしまいました。


音漏れは多少しますが、オーディオグラスの中ではましだと感じました。
通話中はテンプル上部から逆音波を出すことで、音漏れを大幅に防止します。


HUAWEI Eyewearは価格が3万円台と高いですが、OWNDAYSで公式にレンズ交換ができるというメリットのあるオーディオグラス。
オーディオグラスを度入りにしたい場合はHUAWEI Eyewear一択でしょう。
HUAWEI Eyewearは「オーディオグラスのレンズを自由に選びたい人」におすすめです。
第3位:Bose Frames Soprano
Bose Frames Soprano


製品 | Bose Frames Soprano![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2020年11月5日 |
定価 | 33,000円 |
amazon価格 (2023/3) | 24,364円 |
タイプ | サングラス |
レンズ交換 | |
重さ | 約50g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.1 |
コーデック | 開示なし |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 5.5時間 |
充電方法 | 専用ケーブル |
防塵・防水 | IPX2 |
公式HP | Bose |
Boseはオーディオサングラスに力を入れており種類が豊富。Bose Frames Tempo
普段使いもしやすい見た目と、音質の良さのバランスがとれているのはBose Frames Sopranoだと思います。
Boseのオーディオサングラスに共通する微妙な点として、テンプルが太いことが挙げられます。


テンプルの最大幅が2cmもあるので、違和感を感じるかもしれません。


Boseはアメリカのメーカーなので、Bose Framesは欧米人の鼻の高さに合わせて作られており、鼻パッドが低め。


テンプルのホールドも強めで、半日程度かけていたら痛くなってきました。
装着感は微妙ですが、音のスペックと言う点では今回紹介するオーディオグラスの中ではNo.1だと思います。


音質に関しては、コンサート会場にいるのかと思うほど臨場感あふれる音の設計になっており、音に包まれます。
さすがは音響機器メーカーのBoseだなと思いました。
また音の遅延に関してもほとんどなかったです。
AnkerやHUAWEIのオーディオグラスはスマホゲームで多少音ズレを感じましたが、Bose Frames Soprano


装着感は微妙なので長時間の使用には向いていませんが、’音’まわりのスペックはかなり高いです。
運動中に使用したら、迫力ある音で好きな曲を聴いてテンションを上げることができます。
Bose Frames Soprano
第4位:Razer Anzu
Razer Anzu


製品 | Razer Anzu![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2021年6月25日 |
定価 | 24,880円 |
amazon価格 (2023/3) | 10,480円~ |
タイプ | メガネ |
レンズ交換 | |
重さ | 約50g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 5時間 |
充電方法 | 専用ケーブル |
防塵・防水 | IPX4 |
公式HP | Razer |
メガネの形状は四角いRectangleと丸いRoundがあります。
Razer Anzuは2023年現在amazonで1万円台から購入できます。
安いですがデフォルトのブルーライトカットレンズに加えて、交換用サングラスが付属しています。


自宅で使う時はブルーライトカットレンズ、運動するときはサングラスとして使い分けることができる一石二鳥のオーディオグラスです。
ただし、テンプルが太めなのがデメリット。テンプル幅は2cm程度あります。


重さは46gです。


Razer Anzuはテンプルとフレームを接続するヒンジがネジではなくバネになっているため、頭に優しくホールドします。


音質に関しては、他のオーディオグラスに劣るかなという印象。
ゲームをすると音の遅延も感じ、ゲーミングデバイスというわけではないので注意。動画を見たり、通話する分には全く問題ないです。


Razer Anzuは「安くて最低限のオーディオグラスで十分な人」におすすめです。
第5位:HUAWEI Eyewear Ⅱ
HUAWEI Eyewear Ⅱ


製品 | HUAWEI EyewearⅡ ![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2021年7月13日 |
定価 | 43,780円 |
amazon価格 (2023/3) | 36,190円 |
タイプ | メガネ サングラス |
レンズ交換 | |
重さ | 約45g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 5時間 |
充電方法 | USB-C+専用ケース |
防塵・防水 | IP54 |
公式HP | HUAWEI |
HUAWEI Eyewear Ⅱに
HUAWEI Eyewear Ⅱという名前ですが、最初に紹介したHUAWEI Eyewearの方が後から発売されています。HUAWEI Eyewearが最新のオーディオグラスなので注意です。
HUAWEI Eyewear Ⅱの特徴は、何といってもGENTLE MONSTERの個性的なデザインを踏襲した見た目。
ファッションの主役になれるオーディオグラスですが、逆に言うと、つける人を選ぶかもしれません。


テンプルの太さも1cm程度と細いです。


スペックはHUAWEI Eyewearの方が高いので、基本的にはHUAWEI Eyewearをおすすめしています。
HUAWEI Eyewear Ⅱは「GENTLE MONSTERの見た目が好きな人」におすすめです。
第6位:FAUNA Audio Glasses
FAUNA Audio Glasses


製品 | FAUNA Audio Glasses![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2021年6月1日 |
定価 | 32,120円 |
amazon価格 (2023/3) | 34,800円 |
タイプ | サングラス |
レンズ交換 | |
重さ | 約50g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | AAC/SBC |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 5時間 |
充電方法 | USB-C+専用ケース |
防塵・防水 | IP52 |
公式HP | FAUNA |
FAUNA Audio Glassesは今回紹介する
フレームにはイタリア製アセテート素材を採用し、レンズにはドイツの一流レンズメーカーZENNIS社のものを採用しています。
テンプルは1.4cm程度で、重さは約50gです。




FAUNA Audio Glassesの弱点は、サイズが欧米人向けであること。
つけた瞬間から、「あ、これはサイズが合わない」と分かりました。小顔な人ならいけるかもしれません。


音質は良いです。
特に、中音から高音にかけてがクリアできれいに聴こえるなという印象を受けました。
最大のメリットはケースだけで充電できること。外出先でも充電がなくなることなく安心です。


見た目と機能が良いですが、サイズが小さめなのは注意です。
FAUNA Audio Glassesは「おしゃれなデザインのオーディオグラスを探している人」におすすめです。
第7位:Ray-Ban Stories
Ray-Ban Stories


製品 | Ray-Ban Stories![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2021年9月9日 |
定価 | 299ドル |
amazon価格 (2023/3) | 57,900円 |
タイプ | サングラス |
レンズ交換 | |
重さ | 約50g |
装着感 | |
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | 開示なし |
音質 | |
音の遅延 | |
音漏れ | |
使用時間 | 6時間 |
充電方法 | USB-C+専用ケース |
防塵・防水 | なし |
公式HP | Meta |
Ray-Ban Stories
Ray-banが出しているのでデザインもおしゃれです。
種類 | シャイニーブラック | マットブラック | シャイニーブラウン | シャイニーオリーブ | シャイニーブルー |
---|---|---|---|---|---|
Wayfarer | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
Round | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |||
Meteor | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
テンプルの幅は1.6cm程度で太め。


鼻パッドも低く、テンプルのホールドも強いのでフィット感は低いです。


Ray-Ban Stories


カメラ機能がある唯一無二のオーディオグラスですが、現在日本で正式に販売されていません。
amazon経由で購入できますが、輸入費や手数料が上乗せされて高額になっています。定価は3万円くらいですが、amazonでは5万円以上します。
また、撮った写真や動画を確認したり、編集したりする専用アプリ「Facebook View」は現在日本でダウンロードすることができません。


スペックや外観は優れていますが、まだ日本に対応していないという点で第7位にしました。
Ray-Ban Stories
オーディオグラスのよくある疑問点
オーディオグラスに関するよくある疑問点をまとめました。
度付きレンズにすることはできますか?
HUAWEI EyewearとBose Framesは度付きレンズに交換できます。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
オーディオグラスとスマートグラスの違いは?
スマートグラスは、音楽を聴いたり、写真を撮ったり、普通のメガネにはない機能を搭載したメガネ全般を指します。
つまりオーディオグラスはスマートグラスの一種とも言えます。
おすすめのオーディオグラスまとめ
本記事は「【2023年最新版】オーディオグラスおすすめ7選|選ぶポイントも解説」について書きました。
まず初めに、オーディオグラスの概要とできること・できないことについて解説しました。オーディオグラスはスピーカーが搭載されたメガネであって、映像を見ることはできないので注意が必要です。
次に、オーディオグラスを選ぶポイントを
- 用途に応じて選ぶ
- 外観や音の好みで選ぶ
- 予算で選ぶ
の3つの観点から見ていきました。
最後に、私がおすすめするオーディオグラスを7種類紹介しました。
オーディオグラスは思っているよりも快適なので、イヤホンを使うと耳が痛くなったり、疲れたりする人に特におすすめです。
製品 | Anker Soundcore Frames![]() ![]() | HUAWEI Eyewear![]() ![]() | Bose Frames Soprano![]() ![]() | Razer Anzu![]() ![]() | HUAWEI EyewearⅡ ![]() ![]() | FAUNA Audio Glasses![]() ![]() | Ray-Ban Stories![]() ![]() |
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発売日 | 2022年6月1日 | 2022年5月26日 | 2020年11月5日 | 2021年6月25日 | 2021年7月13日 | 2021年6月1日 | 2021年9月9日 |
定価 | 19,990円 | 32,780円 | 33,000円 | 24,880円 | 43,780円 | 32,120円 | 299ドル |
amazon価格 (2023/3) | 19,990円 | 29,800円 | 24,364円 | 10,480円~ | 36,190円 | 34,800円 | 57,900円 |
タイプ | メガネ サングラス | メガネ | サングラス | メガネ | メガネ サングラス | サングラス | サングラス |
レンズ交換 | |||||||
重さ | 約41g | 約37g | 約50g | 約50g | 約45g | 約50g | 約50g |
装着感 | |||||||
Bluetooth | 5.2 | 5.2 | 5.1 | 5.2 | 5.2 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | AAC/SBC | AAC/SBC | 開示なし | AAC/SBC | AAC/SBC | AAC/SBC | 開示なし |
音質 | |||||||
音の遅延 | |||||||
音漏れ | |||||||
使用時間 | 5.5時間 | 6時間 | 5.5時間 | 5時間 | 5時間 | 5時間 | 6時間 |
充電方法 | 専用ケーブル | USB-C+専用ケーブル | 専用ケーブル | 専用ケーブル | USB-C+専用ケース | USB-C+専用ケース | USB-C+専用ケース |
防塵・防水 | IPX4 | IPX4 | IPX2 | IPX4 | IP54 | IP52 | なし |
公式HP | Anker | HUAWEI | Bose | Razer | HUAWEI | FAUNA | Meta |
オーディオグラスの別の選択肢として骨伝導イヤホンもおすすめ。
オーディオグラスと同様に耳を塞がないので快適です。
骨伝導イヤホンについては下記の記事にまとめているので参考にしてください。
‘ながら聴き’イヤホンと相性の良いYouTubeプレミアムも検討してみてください。
YouTubeプレミアムなら広告なしでバックグラウンド再生もできるので手を止めることなく運動や家事ができるので快適です。