大人気の骨伝導イヤホンshokzのOpenRunシリーズには通常サイズの他にミニサイズが存在します。
文字通り通常サイズと比べて一回り小さく、頭が小さい人向けです。
ですが多くの人にとって通常サイズとミニサイズのどちらが自分にフィットするか分からないと思います。
そこで本記事ではOpenRunの通常サイズとミニサイズの違いと自分に合ったサイズの選び方も解説します。
購入を検討されている方はぜひ。参考にしてください。
ミニサイズがあるのはOpenRunとOpenRun Pro
Shokzは現在6種類イヤホンを販売しています。
イヤホン | 特徴 |
---|---|
OpenRun | スタンダードモデル |
OpenRun Pro | ハイエンドモデル |
OpenMove | エントリーモデル |
OpenSwim | 完全防水モデル |
OpenComm | ビジネスモデル |
OpenFit | 完全独立モデル |
通常サイズに加えてミニサイズを用意しているのはOpenRunとOpenRun Proのみなので注意してください。
OpenRunはスタンダードモデル

OpenRunはshokzのスタンダードモデル骨伝導イヤホン。
性能と価格のバランスがとれておりコスパ抜群です。
カラーバリエーションは下記の表の通り。
カラー | OpenRun | OpenRun mini |
---|---|---|
ブラック | ![]() | ![]() |
グレー | ![]() | |
ブルー | ![]() | ![]() |
レッド | ![]() |
通常サイズはブラック、グレー、ブルー、レッドの4色展開ですが、ミニサイズはブラックとブルーの2色展開になっています。
OpenRun Proはハイエンドモデル

OpenRun Proはshokzのハイエンドモデル骨伝導イヤホン。
OpenRunと比べて低音が強化されており、音質にこだわりたい人におすすめです。
カラーバリエーションは下記の通り。
カラー | OpenRun Pro | OpenRun pro mini |
---|---|---|
ブラック | ![]() | ![]() |
ブルー | ![]() | |
ベージュ | ![]() | ![]() |
ピンク | ![]() |
通常サイズはブラック、ブルー、ベージュ、ピンクの4色展開ですが、ミニサイズはブラックとベージュの2色展開になっています。
ここまでOpenRunとOpenRun Proの違いを簡単に解説しました。
以下の記事でこれらの違いをより詳しく解説しているので参考にしてください。
通常サイズとミニサイズの違い

ミニサイズはネックバンドが短い
真上から見るとよく分かりますが、通常サイズ(写真左)に対してミニサイズ(写真右)はネックバンドが短いです。

ネックバンド以外のパーツサイズはすべて同じです。
振動子とコア部分は通常サイズとミニサイズで共通のパーツを採用しています。
そのため音質やバッテリー持続時間など性能もまったく同じ。
なので「ミニサイズは音質が落ちそう」とか「ミニサイズはバッテリーもちが短そう」という心配はありません。
ミニサイズの購入を検討する場合、性能は気にしないで自分の頭のサイズだけ考えれば問題ないです。
ネックバンドが短いメリット
ネックバンドが短いメリットは下記2点。
- 運動中にズレにくくなる
- 寝転んだりもたれたりしやすくなる
運動中にズレにくくなる

頭の大きさに対してネックバンドが大きいと激しい運動や持久的なスポーツをするときに安定性に欠けズレてしまうことがあります。
ですがミニサイズであればフィット性が増して上記のような問題も解決します。
気兼ねなくさまざまなスポーツを楽しみながらの音楽体験ができるようになります。
寝転んだりもたれたりしやすくなる
OpenRunやOpenRun Proは後頭部にネックバンドが通るので、ベッドで仰向けになったりイスに思いっきりもたれたりするとネックバンドが接触して邪魔です。
ミニサイズであればネックバンドが短くなり、より体に近づくきます。
それにより寝転んだりもたれたりしても邪魔になりにくく使用場面が広がります。
ネックバンドが短いデメリット
ネックバンドが短いデメリットはサイズが合っていないと圧迫感を感じること。

私はOpenRun Proの通常サイズとOpenRunのミニサイズを使用したことがあります。
ミニサイズはコンパクトかつフィット感も強いので気に入っていたのですが、長時間使用していると圧迫感を感じてこめかみが痛くなってきます。
これは私の頭に対してミニサイズが適していないからに他なりません。
自分の頭のサイズを過信していました…
私のようにならないために、次に解説する「自分に合ったサイズの選び方」を参考にしてください。
自分に合ったサイズの選び方
OpenRun(もしくはOpenRun Pro)の通常サイズかミニサイズどちらが自分に合っているか確かめる方法を解説します。
(shokzの公式ホームページで推奨されている方法です)



測定値が23.5cm以上の場合は通常サイズ、23.5cm以下の場合はミニサイズがあなたに適したサイズです。
ちなみに私は25.5cmだったので通常サイズが適したサイズということですね。
ミニサイズに関するよくある質問

男性でもOpenRunのミニサイズは使えますか?
頭のサイズ次第です。
上記の「自分に合ったサイズの選び方」を参考にして頭のサイズを測定してみてください。
ちなみに私は測定値が25.5cmで通常サイズ推奨となっていますが、ミニサイズでも頭に装着はできます。
ただ長時間使っていると頭が窮屈に感じてきますね。
やはり自分に合ったサイズを選ぶのが無難だと思います。
OpenRun Pro miniとOpenRun miniはどちらがおすすめ?
低音にこだわるならOpenRun pro mini、こだわらないならOpenRun miniがおすすめです。
これら2つは見た目も機能もほとんど一緒で大きな違いは低音が強いか普通かだけ。
OpenRun pro miniはOpenRun miniより5,000円高いので、低音にこだわらない限りOpenRun miniで十分だと思います。
【まとめ】OpenRun 通常サイズとミニサイズの違い

本記事では「Shokz OpenRun miniサイズと通常サイズの違いを解説|測り方も教えます!」について書きました。
ミニサイズは通常サイズと比べてネックバンドが短いですが、性能は通常サイズとまったく同じです。
ミニサイズは運動中にズレにくかったり寝転びやすかったりというメリットがありますが、サイズが合っていないと圧迫感を感じるというデメリットがあります。
そのため今回紹介した方法で自分に適したサイズを確認してからの購入をおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以下の記事でOpenRunとOpenRun Pro以外の骨伝導イヤホンも紹介しているので参考にしてください。
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