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【評判が良くない】ゲオの激安骨伝導イヤホンGRFD-BCH 200B300レビュー

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最近耳を塞がずに快適に利用できる骨伝導イヤホンが人気。

SHOKZショックスをはじめ様々な企業から発売されているけど、価格は1万円~2万円程度と高め。

そんな中、ゲオから3,278円というとんでもない価格で骨伝導イヤホンが販売されているのを発見した。

斜めから見たGEO BCH-200B300
GRFD-BCH 200B300

結論から言うと、ゲオの骨伝導イヤホンGRFD-BCH 200B300はおすすめしない。

今回の記事ではゲオの激安骨伝導イヤホン200B300を口コミと照らし合わしながらおすすめしない理由を含めてレビューしていく。

※追記

ゲオから200B300の後継機種となる骨伝導イヤホンBH330が2023年4月に発売された。

新モデルのBH330は価格が200B300据え置きの3,278円でありながら、音質改善、防水耐性アップ、USBタイプC対応、マルチポイント対応と大幅に進化している。

新モデルBH330はおすすめできるからこっちをチェックしてほしい。

\激安骨伝導イヤホン多数/

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目次

GRFD-BCH 200B300の基本情報

製品GRFD-BCH 200B300
発売日2021年4月9日
定価3,278円
カラーブラック
レッド
ネイビー
サイズ約144,36×102.58×44mm
重さ約33.0g
使用温度範囲5~40℃
使用湿度範囲20~80%
(ただし結露なきこと)
ドライバーサイズΦ15.3mm
音圧感度86dB
インピーダンス
防水規格IPX4
再生周波数帯域20Hz~20kHz
マイク感度-42dB
Bluetooth5.2
対応プロファイルHFP, AVRCP, A2DP
対応コーデックSBC, AAC
使用周波数帯域2.4GHz帯
受信距離10m
送信出力Class2
バッテリー容量180mAh
連続音楽再生時間約7時間
連続通話時間約5時間
連続待機時間約200時間
充電電圧5V
充電時間約2.5時間
充電ポートmicroUSB
音声アシスタント
ハンズフリー通話
自動ペアリング
マルチポイント
操作方法プッシュ式ボタン

ゲオはイヤホンに力を入れている

あまり知られてないんだけど、ゲオはイヤホンにかなり力を入れている。

30種類程度の自社製イヤホンを取り扱っていて、レンタルビデオ屋というよりイヤホン屋になっている。

ゲオのイヤホンはとにかく安い

ゲオのイヤホンはセール中なら最安980円から、ハイエンドのものでも5,980円でとにかく安い。

アクティブノイズキャンセリング搭載で価格が5,000円台。

タッチセンサー、自動ペアリング、ハンズフリー通話などにも対応しているのだから驚き。

ゲオの骨伝導イヤホンの評判は良くない

上から見たGEO BCH-200B300

ゲオの骨伝導イヤホンの口コミを探してみると、あれよあれよと出てくる悪い口コミ(笑)

安いラジオみたいな音がする。

骨伝導効果が感じられない。

音漏れしまくる。公共施設では使えないと思う。

音漏れはするけど、家事をしているときやウォーキングのときなら使えそう!

やはり音質関連の悪い口コミが目立つ。

口コミを確かめるべく、実際に使ったレビューをしていこうと思う。

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GRFD-BCH 200B300を開封

200B300を開封していく。

GEO BCH-200B300の箱

正面の扉を開くと200B300がこんにちは。

GEO BCH-200B300の箱を開く

安いけどこういったエンタメ性があるのはなかなかいい。

中身をすべて取り出すとこんな感じ。

GEO BCH-200B300の同梱物
GRFD-BCH 200B300の同梱物
  • 本体
  • マイクロUSBケーブル
  • 耳線×2
  • 取扱説明書
  • 注意書き

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GRFD-BCH 200B300レビュー

ここからは実際に使った感想を書いていく。

見た目はよくある骨伝導イヤホン

200B300の見た目はよくある骨伝導イヤホンに似ている。

手の上のGEO BCH-200B300
ゲオ GRFD-BCH 200B300
手の上のshokz OpenRun Pro
SHOKZ OpenRun Pro

先端の振動子の部分がSHOKZと比べると大きめ。

その分重さもSHOKZより重めになっている。

GEO BCH-200B300の重さ
GRFD-BCH 200B300
Shokz OpenRun Proの重さ
OpenRun Pro

装着感は普通

実際に装着してみるとこんな感じ。

GEO BCH-200B300を装着

骨伝導イヤホンの中では重めですが、そこまで重さは気にならない。

ただ振動子が大きいので目立つ。

操作は分かりやすくて良い

操作は振動子外側のボタンで行う。

GEO BCH-200B300のボタン

ペアリングの手順は以下の通り。

ペアリング手順
  1. 右ボタンを約3秒長押しすると、LEDランプが赤と青に交互点滅
  2. スマートフォンのBluetooth設定からBCH200B300を選択
  3. 接続するとLEDランプが消える
GEO BCH-200B300のBluetooth接続画面

その他の操作は以下の通り。

機能操作
着信応答/終了右ボタンを1回押す
着信拒否右ボタンを2秒長押し
音声アシスタント起動左ボタンを2秒長押し
音量アップ右ボタンを2回押す
音量ダウン左ボタンを2回押す
再生/一時停止左右いずれのボタンを1回押す
曲送り右ボタンを3回押す
曲戻し左ボタンを3回押す

音質は良くない、というか本当に骨伝導?

問題の音質ですが、評判通り悪い

GEO BCH-200B300で音楽を聴く

全体的に音がこもって聞こえるし、低音の迫力はない。

3,000円だし音質はもともと期待していなかったけど、さらなる残念ポイントは骨伝導を感じないこと。

正面から見たGEO BCH-200B300

骨伝導イヤホンは振動子が震えるから、机の上に置いて音楽をかけるとカタカタするはずなんだけど、200B300はカタカタしない

振動が弱すぎる。

骨伝導と呼ぶにはちょっと無理があるかな。

時代遅れのマイクロUSB充電

200B300充電ポートはマイクロUSB

GEO BCH-200B300を充電

マイクロUSB端子はUSBタイプCの下位互換。

USBタイプCの形状は平らな円形なので表裏関係なく挿入できる。

USBタイプC

一方マイクロUSBは台形のため挿入する向きが決まっている。

マイクロUSB

充電ポートに差し込む前にケーブルの向きを毎回確認しないといけないのは不便。

なぜマイクロUSBを採用したんだ…

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おすすめの骨伝導イヤホン

200B300は微妙だから、他におすすめの骨伝導イヤホンを紹介する。

SHOKZ OpenMove

骨伝導イヤホンのパイオニアSHOKZショックスが手掛けるエントリーモデルの骨伝導イヤホン。

価格は11,800円とゲオより高いけど、SHOKZは骨伝導イヤホンメーカーの中で一番信頼できるのでまず間違いない。

Erssimo HS2

Erssimoエルッシモはamazonで骨伝導イヤホンを販売する中国のブランド。

価格は3,000円~5,000円程度と安いのに音質も良いというコスパ〇な骨伝導イヤホン。

ゲオ GRFD-BCH BH330

今回紹介した200B300の後継機種にあたる最新骨伝導イヤホンBH330

  • 音質の大幅改善
  • USBタイプC充電
  • マルチポイント対応
  • 防水性アップ

性能が大きく進化しているのに価格は3,278円という奇跡

ゲオさんありがとう。おすすめ。

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【まとめ】自称骨伝導の非骨伝導イヤホン

ゲオの骨伝導イヤホン200B300のレビューをした。

おっと失礼。

骨伝導イヤホンの形をした非骨伝導イヤホンだった。

骨伝導イヤホンを探している人にはおすすめしない。

※追記

ゲオから200B300の後継機種となる骨伝導イヤホンBH330が2023年4月に発売された。

新モデルのBH330は価格が200B300据え置きの3,278円でありながら、音質改善、防水耐性アップ、USBタイプC対応、マルチポイント対応と大幅に進化している。

新モデルBH330はおすすめできるからこっちをチェックしてほしい。

ゲオ以外の骨伝導イヤホンも比較したいという人は、以下の記事でおすすめの骨伝導イヤホンを紹介しているからぜひチェックしてほしい。

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