2023年9月15日にバルセロナで開催されたウェアラブルデバイスのイベントで、HUAWEIから新型オーディオグラスEyewear2が発表されました。
2022年8月に発売されたEyewearの後継機種にあたります。
そこで本記事では、今回Eyewear2について発表された内容をもとに、Eyewearと比較していきます。
本記事を読めばEyewear2の発売日とEyewearとの同じ点・違う点が分かります。

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参考:HUAWEI公式ホームページ、OWNDAY公式ホームページ
HUAWEI Eyewear2の発売日は?
HUAWEI Eyewear2の日本での発売日が11/24に決まりました!
予想通り、10/17に実施された「2023年下半期フラグシップ新製品発表」で発表されましたね。
HUAWEI Eyewear2の価格は?
HUAWEI Eyewear2の価格はブラックとチタニウムシルバーで異なります。
- ブラック:37,800円
- チタニウムシルバー:47,800円
旧モデルのEyewearが32,780円であったことを考えると、大幅値上げとなります…
iPhone 15もそうですが、円安のせいで海外ブランドの製品の価格が上がるのがつらいですね。
OWNDAYSコラボモデルもある!
前回好評だったメガネブランドOWNDAYSとのコラボモデルも出ます!
コラボモデルは11/3発売です。
もちろんサングラスとメガネを行き来できるスナップレンズも発売されます。
HUAWEI Eyewear2のスペック
発表会で判明したHUAWEI Eyewear2のスペックは以下の通りです。
【デザイン】シルバーとブラックの2色
カラーはシルバーとブラックの2色発表されています。
旧モデルはブラックのみで、メガネフレームの形状が3種類ありました。


Eyewear2も他の形状があるかもしれません。
【スピーカー】音量30%アップ
テンプル部分のスピーカーに、双方向デュアルダイアフラムドライバーを採用たことで音量が30%増し、周りが騒がしい環境でも使いやすくなったとのことです。
音量アップにともなう音漏れが大きくなっていないか気になるところ。
【バッテリー】大幅に向上
音楽連続再生時間は約6時間から約11時間へ、連続通話は約4.5時間から9時間となりました。
また、わずか10分の充電で最大3時間は使用でき、約50分でフル充電できるとのことです。
機種 | 旧モデル Eyewear | 新モデル Ey3ewear2 |
---|---|---|
音楽再生時間 | 6時間 | 11時間 |
連続通話時間 | 4.5時間 | 9時間 |
充電時間 | 85分 | 50分 |
【防塵・防水】IPX4からIP54に
旧モデルEyewearはIPX4でしたが、Eyewear2はIp54となり防塵性能も加わりました。
機種 | 旧モデル Eyewear | 新モデル Ey3ewear2 |
---|---|---|
IP | IPX4 | IP54 |
防塵性 | なし | 粉塵からの保護 |
防水性 | いかなる方向からの水の粉末によっても有害な影響を受けない | いかなる方向からの水の粉末によっても有害な影響を受けない50分 |
今回発表された内容を見ても、着実に性能が進化していることがよく分かります。
旧モデルHUAWEI Eyewearのスぺックとレビュー


旧モデルEyewearのスペックは以下の通り。
製品 | HUAWEI Eyewear![]() ![]() |
---|---|
発売日 | 2022年8月9日 |
定価 | 32,780円 |
フレーム | ボストン型フルリム ウェリントン型フルリム ウェリントン型ハーフリム |
重さ | ボストン型フルリム: 約37.6g ウェリントン型フルリム: 約36.8g ウェリントン型ハーフリム: 約38.8g |
材質 | フレーム:ナイロン レンズ:アクリル樹脂 ヒンジ:ステンレス テンプル:ナイロン |
センサー | 加速度センサー ジャイロスコープ 装着検知センサー |
充電端子 | 充電コンバータ(USBタイプC) |
充電時間 | 約85分 |
電池容量 | 85mAh |
音楽連続再生時間 | 約6時間 |
Bluetooth | 5,2 |
マイク | MEMSマイク×2 |
操作 | ダブルタップ、スワイプ、長押し |
耐水性 | IPX4 |
機能 | 通話ノイズキャンセリング |
スピーカー | ダイナミック型: 25mm×8mm×3mm |
再生周波数帯域 | 100Hz-17kHz |
コーデック | AAC/SBC |
レイテンシー | 190ms |
ポップアップペアリング | 対応 |
装着検知 | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
Eyewearの最大のメリットはレンズが取り外し可能な点、
日本では全国のOWNDAYS店舗で購入とレンズ交換が可能でした。
ANKERのオーディオグラスSoundcore Framesはレンズ交換できないことがデメリットだったので、ANKERと差別化するためにもレンズ交換は何としても対応していてほしいです!
また、テンプルが細く、重さもオーディオグラス最軽量なので日常になじむのがEyewearのいいところ。




Eyewear2も普段からかけたいオーディオグラスだといいですね!
Eyewearの詳細なレビューは以下の記事を参考にしてください。
HUAWEI×GENTLE MONSTER Eyewear IIとの違い


ややこしいのですがEyewear Ⅱというオーディオグラスがすでに発売されています。
Eyewear ⅡはHUAWEIとサングラスブランドGENTLE MONSTERがコラボしたオーディオグラスです。
Eywwear2とEyewear Ⅱは別物なので注意してください。
Eyewear Ⅱの詳細なレビューは以下の記事を参考にしてください。
【まとめ】HUAWEI Eyewear2は期待できる


本記事は「【発売日・価格は?】HUAWEIのオーディオグラスEyewer2のスペックを確認」について書きました。
スピーカーやバッテリー性能などが底上げされ、楽しみなオーディオグラスに仕上がっています。
本サイト「ガジェラッシュ」でも入手次第レビューする予定なので、楽しみにしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。