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【自腹レビュー】無線・Bluetooth対応おすすめトラックボール3選

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最近肩こりがやばい。

会社でもほとんどデスクワークな上、帰ってからもブログを書いてるからやばい。

少しでも体の負担を減らしたくて、トラックボールの導入を検討してた。

いくつかトラックボールを使ってみたから、おすすめトラックボール3選として紹介する。

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目次

【結論】最強ロジクール、快適エレコム、お手頃ゲオ

結論から言うと、おすすめトラックボール3選は以下。

  • ロジクール M575S
  • エレコム IST ベアリングモデル
  • ゲオ VM06T

ロジクール M575Sは最強の呼び声高いトラックボール。amazonの評価数が2万件を超えながら☆4.5というモンスターガジェット。AirPodsよりも評価数が多い。

エレコムのISTベアリングモデルは、個人的にお気に入りのトラックボール。ベアリングが最高でロジクールよりボールの回転がスムーズで快適。

ゲオVM06Tはロジクール・エレコムより安い。形も特徴的で人間工学に基づいたエルゴノミクス形状だから握りやすい。

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そもそもトラックボールとは

「トラックボールってそもそも何?」という人もいると思うから、まずトラックボールについて簡単に解説する。

トラックボールはマウスの一種なんだけど、一般的なマウスと違ってマウス本体を動かすのではなく、ボールを回転させてカーソルを移動させる。

主な特徴は以下の通り。

  • ボール操作
  • 疲れを軽減
  • 慣れは必要

ボール操作

トラックボールはボールを指で回転させることでカーソルを移動させる。マウス本体を動かす必要がないから、狭い作業スペースでも使いやすい。

疲れを軽減

トラックボールは手首と腕の稼働がないから、長時間の使用でも疲れにくい。

慣れは必要

トラックボールは一般的なマウスと操作方法がまったく異なるから最初は違和感を感じる。慣れるまで数日かかるかもしれないけど、慣れてしまえばもう手放せない。

トラックボールのメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しているから参考にしてほしい。

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おすすめトラックボール比較表

ロジクール・エレコム・ゲオのトラックボール比較表は以下。

トラックボールM575SISTイストVM06T
ブランドLogicoolロジクールElecomエレコムGEOゲオ
発売日2020/11/262023/11/152022/9/2
価格8,140円8,980円4,378円
カラーブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
ブラック
接続方法・無線/Bluetooth・有線
・無線
・Bluetooth
・無線/Bluetooth
ボール支持・人工ルビー・ベアリング
・人工ルビー
・人工ルビー
電源ボタンの位置
マルチポイント2台不可3台
アプリの完成度かっこいいしょぼいない
おすすめ度
※無線・ベアリングモデルの価格

次からはおすすめトラックボールを個別に解説していく。

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ロジクール M575S

M575S
トラックボールM575S
ブランドLogicoolロジクール
発売日2020/11/26
価格8,140円
カラーブラック
ホワイト
接続方法・無線/Bluetooth
ボール支持・人工ルビー
電源ボタンの位置
マルチポイント2台
アプリの完成度かっこいい
おすすめ度
※無線・ベアリングモデルの価格

ロジクール M575Sは最強の呼び声高いトラックボール。

まずはこれを見てほしい。

M575Sのamazonページだけど、評価数2万件超えで☆4.5はガジェットの中ではトップクラス。2020年発売で最新ガジェットではないのに今でも月5,000個売れてるのはすさまじい。

これだけでもM575Sが最強なトラックボールと言っても過言ではない。

私も実際に使ってみて「なぜこんなに売れているのか」分かってきたから解説していく。

  • 地味すぎず派手過ぎず絶妙なデザイン
  • 手を置いたときの心地よさ
  • 機能性・使い勝手に文句なし

地味すぎず派手過ぎず絶妙なデザイン

ロジクール M575Sはデザインがいい。

本体のブラックとボールのブルーのカラーバランス、真上から見たときの形状、流線の加工、はっきり言って欠点がない。

M575Sがあまりにも売れているからamazonにはM575Sみたいな見た目のパクリトラックボールが大量に売っているけど、やはり本家が最強。

手を置いたときの心地よさ

M575Sはデザインだけでなくて、トラックボールとしても超優秀。

人間って手の力を完全に抜くとちょっと指が曲がると思うんだけど、その状態でそのまま手を置けるのがM575S

要するに、人間が一番楽な手の状態でそのまま操作できるということ。これがあまりにも快適なんだ。

機能性・使い勝手に文句なし

機能性で言うと、

  • マルチポイント対応
  • 5ボタン
  • アプリによるカスタマイズ

と十分すぎる性能。

マルチポイント対応

USB接続とBluetooth接続をボタンワンタッチで切り替えることができる。1台目のPCにUSBレシーバーを差し込んでUSB接続しておき、2台目のPCにBluetooth接続しておけば、ボタン1つで行き来可能。

5ボタン

右クリック、左クリック、マウスホイールに加えて人差し指で操作可能な2つのボタンがついている。これらのボタンには好きな操作をアプリから割り当てられる。

シンプルに次へ/戻るがおすすめ。

アプリによるカスタマイズ

アプリでM575Sの操作をカスタマイズできるわけだけど、このアプリ「Logi Options+」が使いやすい。UIもかっこいいから満足感も高い。

ロジクール M575Sは全員におすすめ

初めてトラックボールを導入するならM575Sがおすすめ。

これを買っておけば間違いないのはamazonのレビューが証明している。

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エレコム IST

トラックボールISTイスト
ブランドElecomエレコム
発売日2023/11/15
価格8,980円
カラーブラック
ホワイト
接続方法・有線
・無線
・Bluetooth
ボール支持・ベアリング
・人工ルビー
電源ボタンの位置
マルチポイント不可
アプリの完成度しょぼい
おすすめ度
※無線・ベアリングモデルの価格

エレコム IST(イスト)はロジクールのM575Sに対抗できる可能性のあるトラックボール。

M575Sが無線/Bluetoothモデルの1種類しかないのに対してISTは有線、無線、Bluetoothの3種類に人工ルビー支持とベアリング支持モデルがそれぞれあり、計6種類もある。

人工ルビーベアリング
有線2023/11/15
11,539円
2023/3下旬
15,103円
無線2023/11/15
12,430円
2023/3下旬
15,944円
Bluetooth2023/11/15
13,321円
2023/3下旬
16,885円

先に前置きしておくと、ISTはベアリングモデルに価値がある。人工ルビーモデルも悪くはないけど、ロジクール M575Sと比較すると、ロジクールの方がおすすめという結論になってしまうから、以下ではベアリングモデルのISTについて解説する。

超高速カーソル移動

ISTのベアリングモデルはボールを軽い力で転がすだけで、超高速でカーソル移動ができる。

トラックボールは少ない動きでダイナミックにカーソルを動かせるのがメリットなんだけど、ISTはそのメリットをさらに強化している。

この強化は以下の2つの構造で実現している。

  • 直径36mmボール
  • ベアリング支持

直径36mmボール

トラックボールのよくあるボールサイズは34mmなんだけど、ISTは36mmボールを採用している。

親指の腹とボールの接地面積が増えてフィット感が増すのと、一度の回転で動かせるカーソルの距離が増えるのがメリットだ。

ベアリング支持

ベアリングは人工ルビーと比べて摩擦が小さいからより滑らかにボールを転がせる。

ちょっとボールをなでるだけで画面の端から端まで一瞬で移動できるから作業効率も高い。

いざというときはユニット交換可能

エレコム公式ホームページ

個人的に人工ルビーよりベアリングの方が好きなんだけど、人によってはやっぱり人工ルビーの方が好みという人もいると思う。

ベアリングは動きが軽すぎて細かい操作は慣れるのに時間がかかるからね。

ISTならベアリング支持ユニットと人工ルビー支持ユニットを交換することができるから、「ベアリング思っていたのと違うなあ」となったら人工ルビーと交換したらいい。

気分に応じて人工ルビーとベアリングをいったりきたりしても楽しいかも。

表面に電源ボタン

ISTはマウスの表面に電源ボタンがある。

裏面に電源ボタンがあるマウスっていちいちマウスをひっくり返さないといけないから不便。

だから表面に電源ボタンがあるのは意外と嬉しい。

マルチポイントができない

ISTの弱点がマルチポイント接続ができないこと。

マルチポイントとは

2台のデバイスに同時に接続できる機能

他のトラックボールマウスではUSBレシーバーによる無線接続とBluetooth接続をボタン1つで切り替えることができるから、1台のトラックボールで2台のPCの行き来が楽。いちいちレシーバーを差し替えたり、Bluetooth設定を操作したりする必要がない。

「仕事用PCとプライベート用PC」、「自分用PCと家族のPC」みたいにPCを2台持っている人は多いと思うからけっこう便利な機能なんだけど、ISTはそれができない。無念。

エレコム ISTは快適さを追求する人におすすめ

ISTのベアリングモデルは、人工ルビーの他のトラックボールと比べて軽い操作が可能だからさらなる快適さを追求する人におすすめ。

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ゲオ VM06T

トラックボールVM06T
ブランドGEOゲオ
発売日2022/9/2
価格4,378円
カラーブラック
接続方法・無線/Bluetooth
ボール支持・人工ルビー
電源ボタンの位置
マルチポイント3台
アプリの完成度ない
おすすめ度
※無線・ベアリングモデルの価格

VM06Tの価格は4,000円くらいで、トラックボールの中ではかなり安い部類。

エルゴノミクス×トラックボールでこれだけ安いマウスは貴重だし、それだけでVM06Tは他のトラックボールと差別化できてる。

また、VM06Tは静音タイプだからクリックしたときにカチカチという音がしない。

定番のトラックボールLogicool M575Sはカチカチ鳴るから、そこも差別化されている。

基本的には、トラックボールはロジクールのM575Sが完成度が高すぎるからおすすめなんだけど、ゲオのVM06Tも完全下位互換というわけでもないから検討の余地ありだ。

握りやすさは最高

VM06Tの握りやすさ

VM06Tは握りやすい。

LogicoolのトラックボールM575Sは「手を置く」イメージで、VM06Tは「握手する」イメージ。

どちらがいいかは好みが分かれそうだけど、個人的には握手型のVM06Tが好み。

そもそも人間の腕は横向きについているから、VM06Tの方がM575Sより自然な姿勢な気がした。

静音だから静かな場所で使いやすい

VM06Tは静音タイプ

VM06Tのポイントが静音であることなんだ。

M575Sをはじめ、多くのトラックボールマウスはクリックでカチカチするから、静かな場所で使うのがためらわれる。

VM06Tはカチカチ音がまったくないから、カフェとか静かなオフィスでも気にならない。

ワンクリックで接続機器を切替できる

VM06Tは接続切替が容易

モード切替ボタンを押すことでワンクリックで接続機器を切り替えすることができる。

どのデバイスにつながっているかは点灯したLEDの色で分かるようになってる。

  • 赤:2.4GHz
  • 緑:Bluetooth1台目
  • 青:Bluetooth2台目

これけっこう便利で、これ1台で家のパソコンと会社のパソコンの操作ができる。

親指のポジションが微妙

VM06Tの親指の位置

VM06Tの唯一の弱点が親指のポジションが微妙なこと。

詳しく言うと、一番自然な親指のポジションにボールがない。

ボールでカーソルを動かそうとすると、親指を自然なポジションから外側に開かないといけないんだ。

これがちょっと自分の中で気持ち悪くて、せっかくエルゴノミクス形状で自然な姿勢でマウスを握れるのに、操作しようと思ったら、親指をずらす必要がある。

ベストは親指の自然な位置にボールの中心がくることだと思うんだけど、VM06Tはそうなってない。

ゲオ VM06Tは価格重視の人におすすめ

ゲオ VM06Tはロジクール・エレコムと比べて半分くらいの価格だけど、機能性はまったく劣ってない。

エルゴノミクス×トラックボールで4,000円台は破格の安さだから、試してみる価値は大アリ。

\VM06Tは送料無料/

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結局ロジクールがおすすめなのか

「結局ロジクールがおすすめなのか」という疑問に答えると、「YES」だ。

原点にして頂点、ロジクール M575Sを選んでおけば間違いない。

なんだけど、言わせて。

個人的にはIST派。

正確にはISTのベアリングモデル派。

やはりベアリング特有の軽い操球感は最高。一度ベアリングを知ってしまうと人工ルビーのM575Sにはもう戻れない。

ということでISTをひっそり推しておくけど、ほとんどの人はロジクール M575Sでいいと思うよ…(笑)

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【まとめ】トラックボールでデスクワークを彩る

トラックボールがあればデスクワークがはかどり、デスクに彩も与えられる。

全PC使用者は今すぐトラックボールを導入するように!

では、バイぜ。

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