MOFT(モフト)の定番Snap-Onスマホスタンドを半年間使ってみた。
結論、めちゃめちゃ便利で今となってはなくてはならないものになってる。
ということで私が愛用してるMOFT Snap-Onスマホスタンドをレビューしていこうと思う。
参考:MOFT公式ホームページ
買った理由:スマホだけで出歩きたい
Snap-Onスマホスタンドを買った理由はスマホだけで出歩きたかったから。
というのも、毎日会社に行ったり、休日にちょっと出かけたりするのにいちいち財布を持って行きたくないんだよね。
Snap-Onスマホスタンドがあれば、スマホを持ち歩くだけで免許証も保険証も持ち歩くことができる。
となると手帳型のスマホケースも選択肢には入ってくるんだけど、手帳型スマホケースはちょっとダサい。
iPhoneのデザインを損なわずスタイリッシュなものとなるとMOFTのようなMagsafe対応のカードケースが第一候補となる。
MOFTスマホアクセサリーの種類
MOFTにはSnap-Onスマホスタンド以外にも似たようなスマホアクセサリーがいくつかあるから、それぞれの違いを簡単にまとめた。
七変化マルチスタンド | Snap-Onスマホスタンド | ウォレットスタンド | |
---|---|---|---|
機能 | 7 in 1 | 3 in 1 | 2 in 1 |
カード収納 | 不可 | 2枚 | 2枚 |
磁気干渉防止 |
カード収納ができるのはSnap-Onスマホスタンドとウォレットスタンド。
Snap-Onスマホスタンドはスタンド、カードケース、グリップの3-in-1設計になっている一方、ウォレットスタンドはスタンドとカードケースの2-in-1設計になっている。
ウォレットスタンドには磁気干渉防止シートが付属するから、Suicaとかの磁気カードを入れたい場合はこっちがおすすめ。
それ以外の場合はSnap-Onスマホスタンドの方が使い勝手が良さそう。
というわけで私はSnap-Onスマホスタンドを購入した。
MOFT Snap-Onスマホスタンドの詳細
MOFT Snap-Onスマホスタンドの主な特徴は以下。
- MOVASTMヴィーガンレザー
- カード2枚収納
- 縦置き、横置き、フローティング
MOVASTMヴィーガンレザー
「MOVAS™」は、MOFTが開発したヴィーガンレザー。繊細な手触りでありながら高耐久、そして環境に優しいという特長を持っている。
張力と靱性に優れており、キーホルダーやカードキーなどと一緒にポケットに入れておいても傷がつきにくい。
カード2枚収納
スリムなデザインでながら、クレカや免許証などをすっきり収納可能。スタンドを展開してすぐに取り出せる。
縦置き、横置き、フローティングモード
縦置き、横置き、フローティングモードの3種類の置き方に対応。
サイトの閲覧、動画視聴など用途に応じて柔軟な使い方が可能。
通常版と耐久強化版の違い
実は今あるSnap-Onスマホスタンドは「耐久強化版」というモデル。
「通常版」と「耐久強化版」の違いは以下の通り。
通常版 | 耐久強化版 | |
---|---|---|
素材 | ヴィーガンレザー | MOVASTMヴィーガンレザー |
サイズ | 96mm×65mm | 96mm×65mm |
厚さ | 5.4mm | 6mm |
重さ | 43g | 60g |
磁力 | A+ | A++ |
カード収納 | 最大3枚 | 最大2枚 |
モード | 縦置き、横置き、フローティングモード | |
価格 | 3,880円 | 4,480円 |
耐久強化版はMOVASTMヴィーガンレザーの使用により、通常版と比べて厚みと重みが増している。
その分カード収納枚数は3枚から2枚に減っている。
MOFT Snap-Onスマホスタンドの半年使用レビュー
MOFT Snap-Onスマホスタンドを半年使用して分かったメリットとデメリットは以下の通り。
スマホだけ持ち歩くミニマリストスタイルが実現
MOFT Snap-Onスマホスタンドを導入した当初の目的が「財布を持たずにスマホだけで出歩けるようにする」ことだった。
その点では、Snap-Onスマホスタンドはその目的をしっかり果たしてくれた。
バイクで会社に通勤するときも、ちょっと近所のイオンに歩いて買い物にいくときも、スマホwithSnap-Onスマホスタンドスタイルで出かけるようになった。
財布を持ち歩く必要がないのが嬉しすぎる。
ちなみに私は免許証と保険証をSnap-Onスマホスタンドに入れてる。
免許証はバイク通勤だから必須で、保険証も何かあったときに必要だから入れてる。本当はクレカも1枚入れたいんだけど、Snap-Onスマホスタンドの耐久強化版は2枚までしかカードを収納できないから仕方ない。
無理やり3枚入れようと思えば入れられると思うんだけど、キツキツすぎてカードが取り出しにくくなる。
クレカは入らないけど、会計は基本スマホのQuickPayか楽天Payで払うからまあOK。電車もバスもモバイルSuicaだ。
Snap-Onスマホスタンドのおかげで私が理想としていた「スマホだけ持ち歩くミニマリストスタイル」を実現することができた。
デザインがiPhoneとマッチ
Snap-OnスマホスタンドはデザインがiPhoneとマッチするのもポイント。
手帳型ケースだとそうはいかなくて、iPhoneの美しい形状や本体カラーをすべて消してしまうわけだけど、Snap-Onスマホスタンドなら最低限で済む。
材質もヴィーガンレザーで、本物の革製品みたいな高級感もある。
カラバリが豊富すぎる
Snap-OnスマホスタンドがiPhoneとマッチする理由のもう一つがカラバリの豊富さ。
なんとカラバリが18種類もあるから、絶対に使っているiPhoneにマッチするカラーがあるはず。
無難なブラック系、ホワイト系もありだし、iPhoneと同系色で揃えるのもあり。はたまた派手なカラーで個性を出していくのもありだ。
カラー |
---|
サンドベージュ |
ウィステリア |
ウィンディブルー |
クールグレー |
イエロー |
サンライズオレンジ |
スモークターコイズ |
ミスティグレー |
ジェットブラック |
ディープブルー |
トープ |
ブラックベリー |
ジャングルグリーン |
ミントグリーン |
クラシックヌード |
サンセットレッド |
サファイアブルー |
シエナブラウン |
私はiPhone13 ProのシエラブルーとSnap-Onスマホスタンドのミスティグレーの組み合わせ。参考にどうぞ。
スタンドも意外と便利だった
もともとカードを収納することをメインの目的で買ったから、スマホスタンドになることは別にどっちでも良かったんだけど、使っているうちにスマホスタンドの便利さに気づき始めた。
ブログを書きながらYouTubeで動画を見たり、調べものを画面に表示したりできるのが意外といい。
だから実はけっこうスマホスタンド使ってる(笑)
マグネットが強めで安定感抜群
マグネットでくっつけて使う系のガジェットはマグネットの安定感が重要。
Snap-Onスマホスタンドはマグネットが強力で、外れたりズレたりすることはまずない。
半年使うと汚れ、割れが発生
で、気になるのは耐久性のところ。
半年間Snap-Onスマホスタンドを毎日付けて使っていた結果、けっこう汚れた。あと折り曲げ部分に割れが発生した。
全体的に黒ずんできたのと、特に両端の糸がかなり黒くなった。毎日使ってるわけだから、汗とか手垢が付くのだろう。
割れが起こったのは中央の可動部。
この部分、折り曲げると急角度になるから負担が大きいんだと思う。
汚れと割れの対策
汚れに関しては、毎日使うものだしある程度仕方ない。
対策としては汚れが目立ちにくい黒系統のカラーを選ぶのがいいと思う。
割れこそどうしようもないからMOFTさん耐久力アップお願いします。
【まとめ】なくてはならなくなっている
Snap-Onスマホスタンドはすでになくてはならないものになっている。
汚れと割れはじゃっかん気になるけど、まだしばらく使ってみて「もうこれは無理だ!」となるまでは使い続けてみようと思っている。
とはいえMagsafe対応のカードケースとしては、iPhoneと相性は抜群でおすすめできる。
カード2枚とスマホさえあれば日常生活が送れる人はいかがだろうか。
では、バイぜ。