EarFunからフラッグシップモデルとなるヘッドホンWave Pro Xがついに登場。
2024年に発売されたWave Proはコスパ抜群のヘッドホンだったけど、果たしてWave Pro Xはどのようなヘッドホンに仕上がっているのか。
さっそくレビューしていこう。
本記事はEarFun様よりサンプル提供頂いております。EarFun様ありがとうございます。記事の最後に当サイトだけのクーポンコードを掲載しています。
EarFun Wave Pro XとWave Proの違い

Wave Pro XとWave Proのスペックを以下にまとめた。
| 製品 | Wave Pro X![]() | Wave Pro![]() |
|---|---|---|
| カラー | ブラック | ブラック・オフホワイト |
| ドライバー | 40mm+10mm DCAATM同軸デュアルドライバー | 40mm DLC複合膜ドライバー |
| サウンド | Hi-Res, LDAC, aptXTM Lossless, LC3 | Hi-Res, LDAC |
| ノイズキャンセリング | Adaptive Hybrid ANC(QuietSmartTM3.5) | ANC |
| Bluetooth Ver. | 6.0 | 5.4 |
| 通話 | 8mic AI+cVc8.0通話 | 4mic AI通話 |
| 再生時間 | 最大90時間(ANCオフ) | 最大80時間(ANCオフ) |
| 急速充電 | 15分の充電で10時間使用可能 | 10分の充電で10時間使用可能 |
| 耐水 | なし | なし |
| マルチポイント接続 | 対応 | 対応 |
| カスタマイズ可能なEQ | 対応(パラメトリックEQ対応) | 対応 |
| 重量 | 約259g | 約287g |
| その他機能 | AuracastTM ・有線接続対応・LE Audio・折りたたみ | 有線接続対応・LE Audio・折りたたみ |
| デザイン | オーバーイヤー型 | オーバーイヤー型 |
| コントロール | 物理ボタン | 物理ボタン |
| 定価 | 16,990円 | 9,990円 |
Wave Pro XとWave Proの最大の違いは音質関連の機能が大幅アップデートされたことだろう。ヘッドホン内部のドライバー構造をはじめ、対応するハイレゾ規格の種類、ノイズキャンセリング性能まで、すべてが進化を遂げている。
特に注目したいのがデュアルドライバー化だ。40mmの大口径ドライバーと10mmの小型ドライバーに役割を分担させることで、より解像度の高いサウンドが期待できる。
これだけの進化を詰め込みながら、前モデルよりも約30g軽くなっているという点も、日常使いにおいて非常にありがたいポイントだ。
- 40mmの大口径ドライバーと10mmの小型ドライバーを搭載
- aptXTM Lossless, LC3対応でハイレゾ音源の幅が拡大
- Adaptive Hybrid ANCとQuietSmartTM3.5で環境に応じた最適なノイズ制御
EarFun Wave Pro Xの外観・付属品

それではWave Pro Xを開封して中身を確認していこう。
EarFun Wave Pro Xの外観

Wave Pro Xの第一印象は「スキがない」だ。
マットブラックを基調としたハウジングに、CDのようにキラリと輝くメタルコートが映えている。シンプルなんだけど決して安っぽくない上質なデザインに仕上がっている。

Wave Proは全体的にグラファイト加工でクールなかっこよさがあったけど、Wave Pro Xはより洗練された大人のかっこよさがあると感じた。

ハウジングの側面には
- 電源ボタン
- 音量調整ボタン
- ノイズキャンセリング変更ボタン
- イヤホンジャック
- USB-Cポート
が付いている。



ヒンジ部分は上の画像のように頭のサイズに合わせて伸ばしたり、折りたたんでコンパクトにしたりすることができる。
EarFun Wave Pro Xの付属品

EarFun Wave Pro Xの付属品は以下の通り。
- ヘッドホン本体
- ヘッドホンケース
- USB-Cケーブル
- イヤホンジャックケーブル
- ユーザーマニュアル
EarFun Wave Pro Xの実機レビュー

- デュアルドライバーで迫力かつ繊細な音質
- ノイキャンが強い、静寂
- 8マイク搭載で通話に適したヘッドホンに進化
- 軽くてふにふにのイヤーパッドで疲れにくい
- ケース付属で持ち運びも安心
- ANCなしなら脅威の90時間連続再生
- 使いやすいEarFunアプリ
- カラバリ追加に期待
デュアルドライバーで迫力かつ繊細な音質

Wave Pro Xのレビューをする上で、外せないのが「デュアルドライバー」。これまでのEarFunのワイヤレスヘッドホンはシングルドライバーだったから、EarFunとしてデュアルドライバーは初めての製品だ。
実際にWave Pro Xで音楽を聴いてみると、ベースやバスドラムの低音はしっかりと響きつつ、ボーカルの声はくっきりと聞こえる感じがした。これがデュアルドライバーの醍醐味で、聞いていて楽しいヘッドホンになっている。
ノイキャンが強い、静寂

Wave Pro Xに搭載されているノイズキャンセリングはQuietSmartTM3.5というEarFunの最新システム。AIによるシーン認識と適応型ANCを組み合わせることで、周囲の環境に応じた最適なノイズ低減を行い、より没入感のあるリスニング体験を実現する。
Wave Pro Xを初めて装着したときに驚いたのがその静寂さ。ザワザワした環境でもハウジングを耳にかぶせた瞬間スッと音が引いた。
ちなみにWave Pro Xのノイズキャンセリングは3種類あって、アプリから変更できる。
- AI聴覚適応型ANCモード
- AI適応型ANCモード
- 風切り音低減
8マイク搭載で通話に適したヘッドホンに進化

Wave Pro Xには合計8つの高性能マイクが搭載されており、さらにQualcomm最新のAI搭載cVcTMノイズキャンセリング技術を採用している。
Wave Proは4つのマイク搭載だったから、マイクの数が倍増しておりより音を拾いやすくなっている。
軽くてふにふにのイヤーパッドで疲れにくい

Wave Pro Xのイヤーパッドとヘッド部分はふにふにのクッションになっていて、頭への負担が少なくなっている。

さらに本体の重さは259gでWave Proより約30gも軽くなっており、優しい装着感と合わさって、長時間使っていても疲れにくい仕様になった。
ケース付属で持ち運びも安心

Wave Pro Xには外出先へ気軽に持ち運べる専用のケースが標準で付属しているのも嬉しいポイントだ。

本体をコンパクトに折りたたんでしっかりと保護できるため、バッグの中に放り込んでも傷や破損の心配がなく、旅行や通勤・通学に連れ出すことができる。
ANCなしなら脅威の90時間連続再生
Wave Pro Xはバッテリー持ちも向上している。Wave ProはANC使用せずに80時間だったのが、Wave Pro XではANC使用せずに90時間に伸びている。
連続再生可能時間は同価格帯の他社製品と比較しても長く、Wave Pro Xの明確な強みと言える。
実際に使っていても充電回数が少ないと肌感覚で分かる。充電回数なんて少なければ少ない方がいいからなあ。
使いやすいEarFunアプリ

EarFunの製品をレビューするたびに言っているのが、アプリの使いやすさ。
UIがきれいかつシンプルで直感的に操作できるし、何よりアプリ内でできることが多い。イコライザーもコントロールもUIが分かりやすいから、初めてアプリをインストールした人でもすぐに使いこなせるようになると思う。
カラバリ追加に期待

Wave Pro Xは製品として非常に完成度が高く、予算2万円以内でワイヤレスヘッドホンを探している人におすすめできる。
強いてデメリットというか、今後に期待したいことを挙げるとすると、カラーバリエーションの追加に期待したい。
私自身はブラックガジェット派の人間だから問題ないんだけど、カラーバリエーションがブラックだけだと女性やファッションの一部としてヘッドホンを使いたい人には選択肢に入りづらくなってしまうと思う。
前モデルのWave Proにはブラックの他にオフホワイトがあるから、Wave Pro Xもそのうちカラーバリエーションが追加される可能性は高い。期待大。
まとめ:進化したEarFunヘッドホン

今回はEarFunから新たに発売されたWave Pro Xをレビューした。
EarFunのワイヤレスヘッドホンはWave Pro、Tune Proとすべて使ってきたけど、Wave Pro Xはフラッグシップモデルということだけあって、音質とノイズキャンセリングは一番よかった。
デザイン含めそのほかの性能も「スキがない」ワイヤレスヘッドホンとなっている。予算2万円以内なら間違いないくおすすめできる。
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