VPNサービスってたくさんあるけど、私が特におすすめしているのがNordVPN(ノードVPN)とMillenVPN(ミレンVPN)。
実際にNordVPNとMillenVPNの両方のVPNサービスを使ってみて分かったことを解説していく。
【結論】あなたにおすすめなのはこっち！
結論から言ってしまうと、NordVPNとMillenVPNがおすすめな人はそれぞれ以下の通り。
＼30日間の返金保証／
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NordVPNとMillenVPNの比較表
| VPN | NordVPN | MillenVPN |
|---|---|---|
| 運営会社 | Nord Security (リトアニア) | アズポケット (日本) |
| 価格 | 556円/月～ | 396円/月～ |
| 短期間プラン | なし | あり |
| オプション | 豊富 | シンプル |
| 接続可能な国 | 60か国 | 72か国 |
| サーバー数 | 5,000以上 | 1,300以上 |
| 通信速度 | 超高速 | 普通 |
| セキュリティ | 非常に高い | 高い |
| サポート | 自動翻訳 | 日本語 |
ポイントは以下。
次からはより詳細に比較していこう。
運営会社｜どちらも信頼の企業
VPNサービスを使う上で大事なのが運営会社の信頼性。
VPNってセキュリティを高めてくれるサービスだけど、そのセキュリティは運営会社に一任されているわけだから、運営会社がちゃんとした会社なのかということは重要。
無料のVPNではなく、有料のVPNをおすすめする理由はこれ。
NordVPNはリトアニアの企業が運営
NordVPNの公式サイトからたどれば、運営会社はNord Securityというリトアニアの会社であることが分かる。
あまり聞きなじみがないけど、日本でもヤフーとかグーグルとも取引してる立派な会社。
MillenVPNは日本の企業が運営
MillenVPNの運営会社は日本のアズポケット株式会社。
アズポケットはインターネットインフラ事業を展開していて、主なサービスはVPN(MillenVPN)とレンタルサーバー(mixhost)。
VPNサービスって海外のものが多いから、日本の会社というだけで安心感がある。
価格｜MillenVPNの方が安い
価格はどのプランでもMillenVPNの方が安い。
MillenVPNの月額360円は業界最安レベル。
とはいえ、NordVPNの方がMillenVPNより機能が豊富だったりするから、一概に安ければいいというわけでもないけどね。
支払い方法
| 支払い方法 | NordVPN | MillenVPN |
|---|---|---|
| クレカ | VISA MasterCard AmericanExpress Discover | VISA MasterCard JCB AmericanExpress DinersClub Discover |
| PayPal | ||
| PayPay | ||
| Line Pay | ||
| Google Pay | ||
| UnionPay | ||
| 暗号通過 | ||
| 銀行振込 |
NordVPNの方が支払い方法は豊富ではあるんだけど銀行振込ができない。
MillenVPNは銀行振込に対応している。
30日間の返金保証
NordVPN、MillenVPNともに30日間の返金保証に対応しているから、「やっぱり必要ない！」ってなったときも安心。
リスクなしで始めることができる。
短期間プラン｜MillenVPNにはある
| MillenVPN | 料金 |
|---|---|
| 2年プラン | 360円/月 |
| 1年プラン | 540円/月 |
| 30日プラン | 1,580円/30日 |
| 15日プラン | 980円/15日 |
| 7日プラン | 580円/7日 |
MillenVPNには「15日プラン」や「7日プラン」といった短期間だけ利用できるプランも用意されている。(NordVPNにはない)
価格は割高になるけど1週間の海外旅行中だけ使う人とかにとっては使い勝手がいい。
さらにどのプランでもサービス内容は変わらないし、シンプルな料金体系で分かりやすい。
オプション｜NordVPNは豊富、MillenVPNはシンプル
| プラン | スタンダードプラン | プラスプラン | コンプリートプラン |
|---|---|---|---|
| 安全かつ高速なVPN | |||
| マルウェア保護 | |||
| トラッカーと広告ブロッカー | |||
| パスワード管理アプリ | |||
| 情報漏洩スキャナー | |||
| 1TBクラウドストレージ | |||
| 次世代のファイル暗号化 |
NordVPNならVPNを契約すると、広告ブロッカーも使えるようになる。
広告ブロッカーを発動させれば、webブラウザのうっとうしい広告を非表示にできるから地味に便利。
他にも追加料金を払えば、「パスワード管理アプリ」とか「1TBのクラウドストレージ」といったオプションも使える。
MillenVPNにはこういったオプションは一切なくてVPNが使えるだけ。よく言えばシンプル。
接続先の数｜NordVPNの方が多い
MillenVPNの方が接続できる国の数は多いけど、どちらも主要な国にはつながるので心配する必要なし。
サーバー数に関してはNordVPNの方が大手のVPNサービスなだけあって圧勝。
基本的にはサーバーの数が多いほど快適に使えるし、1個のサーバーが不調になっても他のサーバーに繋げば問題ないから安心。
通信速度｜NordVPNの方が速い
通信速度はVPNの性能、自分の通信環境、混雑具合など複数の要因で決まるから一概にどちらのVPNの方が速いかは比較しにくいんだけど、一般的にNordVPNが主要VPNで最速だと言われている。
実際に私の通信環境でNordVPNとMillenVPNの通信速度を簡易的に測定してみたところ、評判通りNordVPNの方が通信速度は速かった。
差が出たのがダウンロード速度で、NordVPNの方がMillenVPNより3倍以上速い結果となった。
ダウンロードが速いとYouTubeの動画視聴やSNSの読み込みがサクサク進むから、NordVPNの方が快適に使えると言える。
同時接続可能台数｜MillenVPNの方が多い
1つのアカウントで同時に接続できるデバイスの台数は
となっており、MillenVPNの方が4台多い。
家族全員で使うとかならMillenVPNの方がいいけど、1人で使うならNordVPNでも十分。
セキュリティ｜どちらもノーログ
VPNのセキュリティを語るうえで重要なのがノーログポリシー。
VPNを提供する企業が利用者の閲覧履歴やIPアドレスなどの記録(ログ)を残さないという約束事。
VPNって自分のログを外部に晒さないものなのに、VPNを提供する企業がログを残していたら、そこからログが漏れる可能性を否定できない。
ということでVPNを運営している会社はこぞってノーログポリシーを主張する。
NordVPNとMillenVPNももちろんノーログポリシーがホームページに書かれているから安心。
「でもそれって企業が勝手に自己主張してるだけじゃ…？」って思うかもしれない。
その点NordVPNはさすがで、第三者機関による監査を4度も実施し、すべての監査でノーログが証明された唯一のVPN。
要するに、他の人が詳しくチェックしたけどログは本当に残っていなかったということ。
ここまで徹底的にノーログにこだわっているVPNはNordVPNしかないから、ノーログ・セキュリティ面を重視する人にはおすすめ。
だからと言ってMillenVPNがこっそりログを残しているわけでもないと思うから、要はどこまで過剰に疑うか次第。
サポート｜MillenVPNの方が安心感あり
実際にNordVPNとMillenVPNのカスタマーサポートを使ってみた。
結論から言うと、どちらもしっかりと対応してくれるんだけど、MillenVPNの方が自然な日本語で安心感が大きい。
NordVPNはカスタマーサポートで自動翻訳を介して海外の人とやりとりしないといけないから少しやりづらい。
MillenVPN日本の会社が運営しているから、丁寧な日本語で安心感がある。
【まとめ】個人的にはNordVPNがおすすめ
もう一度どちらのVPNがおすすめかの比較表を載せておく。
私はVPNの性能重視だからNordVPNをおすすめしたい。
＼30日間の返金保証／
気軽に使いたい人はMillenVPNで問題ないと思う。
＼30日間の返金保証／
では、バイぜ。
