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ANKER 312 Charger (20W)レビュー|類似のANKER充電器との違いも解説

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昔のiPhoneについてきた小さい充電器を使っている人はこの記事を読んでほしい。

この充電器は時代遅れだから、そろそろ替え時なんだ。

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目次

【結論】5Wは時代遅れ

スマホの充電器なんて何でもいいと思ってるかもしれないけど、その考えはよくない。

適切な充電器を使わないと無駄に充電時間がかかるから、急いでいるときに困る。

特に昔のiPhoneに付属していた5Wの充電器は、充電が遅すぎて今のiPhoneにはまったく合ってないから買い替えることをおすすめする。

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312 Charger (20W)の概要

サイズ35×35×31mm ※
重さ40g
入力100-240V 0.6A 50/60Hz
出力5V=3A/9V=2.22A/12V/1.67A
※プラグ部を含まない

カラーバリエーション

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。

ブラック
A2670N11
ホワイト
A2670N21

20W急速充電

最大20W出力で、最新のiPhoneなどを急速充電可能。

一般的な5W出力の充電器に比べると、最大3倍速く充電できる。

コンパクト設計

20Wの出力がありながら、5Wの充電器と同じくらいのサイズ感を実現。

日常の持ち運び用充電器にも適してる。

幅広い対応機種

iPhoneやGalaxyといったスマートフォンだけでなく、iPad Airなどのタブレット端末、AirPodsなどのスマートデバイスに幅広く対応してる。

高い安全性

安全性を重視した様々な機能を搭載。

独自の温度管理と接続端末の保護システムでお使いの機器を24時間守る。らしい。

312 Charger (20W)の発売日

312 Charger (20W)の発売日は2023年6月15日。

312 Charger (20W)の価格

312 Charger (20W)の価格は1,490円。

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312 Charger (20W)のレビュー

ここからは実際に使ってみたレビューをしていく。

良かった点
微妙な点
  • 20Wの充電はやっぱり速い
  • マットな質感でスタイリッシュ
  • ANKERロゴの主張が激しくない
  • 18か月の保証対応
  • 安い
  • プラグが折りたためない

プラグが折りたためない

これは残念ポイントなんだけど、プラグが折りたためないんだなあ…

コンパクトで軽いのは間違いないんだけど、プラグが折りたためないと持ち運ぶときにかさばるから微妙。

500円高いけど、PowerPort III 20W Cubeならプラグが折りたためる。

20Wの充電はやっぱり速い

一般的な5W出力の充電器に比べると、最大3倍速く充電できるらしいから、実際に手持ちのiPhone13 Proを使って充電時間を測定してみた。

30分くらい充電してみて、20W充電器は60%近く充電できたけど、5W充電器は15%くらいしか充電できなかった。

一目瞭然、最近のiPhoneに5Wの充電器は合っていない。

マットな質感でスタイリッシュ

312 Charger (20W)で良かったポイントがマットな質感だったこと。

充電器ってプラスチック感が満載なものが多いけど、312 Charger (20W)はマットでかっこいい。

ANKERロゴの主張が激しくない

ANKERのロゴが側面に入ってるんだけど、他の充電器と比べて主張が小さい。

312 Charger (20W)はマットな質感も相まって、スタイリッシュさアップだ。

18か月の保証対応

私がANKER製品を推すのは保証の手厚さにあるんだ。

充電器とかモバイルバッテリーって毎日使うから壊れやすいものでもあるんだけど、ANKERは18か月も保証してくれるし、ANKER会員になれば24か月の保証になる。

基本的には無償で新品に交換してくれるから、安心感が半端じゃない。

安い

312 Charger (20W)の最大のメリットは安いこと。

ANKERからはたくさん充電器が出てるけど、312 Charger (20W)は最安レベル。

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他の20W充電器との違い

ANKERは似たような20W充電器をいくつか出してるから、それらの違いを解説する。

スクロールできます
充電器312 Charger (20W)
Charger (20W, 2-Port)
PowerPort III 20W Cube
発売日2023/6/152024/1/192022/5/19
価格1,490円1,390円1,990円
最大出力20W20W20W
出力ポートUSB-CUSB-C
USB-A
USB-C
規格PowerIQPowerIQPD
サイズ35×31×31mm48×43×28mm32×32×33mm
重さ40g52g38g
プラグの折りたたみ不可不可
カラーブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
ホワイト

プラグの折りたたみ

プラグの折りたたみができる充電器の方がコンパクトになるけど、若干高い。

規格

充電器に「IQ」とか「PD」とか書かれているけど、ほとんど気にする必要はない。

IQとPDについて
  • IQ:ANKERの独自技術PowerIQのこと。充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送る。PDと互換性あり。
  • PD:Power Deliveryの略。USBタイプ-C端子に対応した給電規格の一つで1本のUSBケーブルで最大100W(20V / 5A)の大きな電力の供給を行うことができる。

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【まとめ】5W使ってるやついる?いねえよなあ!!?

アイキャッチ

2017年に発売されたiPhone 8のバッテリー容量は1821mAhで、2023年に発売されたiPhone 15のバッテリー容量が3349mAh。

昔のiPhoneと比べて倍近くバッテリー容量が大きくなってるから、充電のスピードを上げないと、倍以上充電に時間がかかってしまうわけ。

最近のIPhoneには充電器が付属してないけど、もし新しいiPhoneに買い替えるなら充電器も買い替えるべき。

では、バイぜ。

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