HUAWEIといえばスマートフォンやスマートウォッチが有名ですが、実はワイヤレスイヤホンも出しています。
FreeBudsと呼ばれるHUAWEIのワイヤレスイヤホンは、毎年のように新製品が出ており、すでに5世代目まできています。
そこで本記事では現行モデルのHUAWEI FreeBudsシリーズを徹底比較します。
本記事を読めば自分にあったFreeBudsが分かるのでぜひ最後まで読んでくください。
HUAWEI(ファーウェイ)はスマートウォッチで有名
HUAWEIは中国の深圳に本拠地を置く大企業。
中国の大企業と言えば?という質問をしたらHUAWEIと答える人も多いのではないでしょうか。
日本ではスマートウォッチが人気です。
HUAWEIのイヤホンFreeBudsのメリット

HUAWEI FreeBudsのメリットは下記2点。
メリット1:全価格帯に対応
最近のワイヤレスイヤホンは1万円前後のものでも音質が良くコスパが良いものが非常に多いです。
AnkerやEarFun、SoundPeatsといったブランドが代表例。
ハイエンドモデルでもせいぜい1万5,000円くらい。
これらの企業と比べるとHUAWEIは少し路線が違っていて、6,000円程度から2万円超えまで全価格帯に対応しています。
予算に応じて自分にあったイヤホンが見つかる可能性が高いです。
メリット2:AnkerとかSoundPeatsよりおしゃれ
HUAWEI FreeBudsはAnkerやSoundPeatsのワイヤレスイヤホンより見た目がおしゃれだと思います。
おしゃれと感じるかどうかは人それぞれかもしれませんが、デザインにこだわっていることは事実。
身に着けているだけでテンションが上がるイヤホンです。
HUAWEIのイヤホンFreeBudsのデメリット
デメリット1:実店舗には置いてないことが多い
私がHUAWEIのFreeBudsを実店舗で見たことあるのは「イヤホン専門店 eイヤホン」だけ。
家電量販店にはなかなか置いていません。
少なくとも私は見たことがありません。
そもそも存在をあまり知られていないイヤホンなのです。
あまり知られていないということは、持っている人が少ないということなので、他の人と被りたくない人にはアリかもしれません。
HUAWEI FreeBudsの比較表
HUAWEI FreeBudsシリーズのスペックを下記表にまとめました。
イヤホン | FreeBuds Pro 2![]() | FreeBuds 5![]() | FreeBuds 5i![]() | FreeBuds SE![]() |
---|---|---|---|---|
形状 | カナル型 | インナーイヤー型 | カナル型 | カナル型 |
発売日 | 2022年7月28日 | 2023年5月24日 | 2023年3月16日 | 2022年7月28日 |
定価 | 26,800円 | 21,800円 | 11,800円 | 6,400円 |
ANC | ||||
ハイレゾ | ||||
マルチポイント | ||||
急速充電 | ||||
ワイヤレス充電 | ||||
サイズ (イヤホン) | 高さ:29.1mm 幅:21.8mm 奥行:23.7mm 重さ:5.8g | 高さ:32.4mm 幅:17.6mm 奥行:22.8mm 重さ:5.4g | 高さ:30.9mm 幅:21.7mm 奥行:23.9mm 重さ:4.9g | 高さ:38.1mm 幅:20.0mm 奥行:20.6mm 重さ:5.11g |
サイズ (ケース) | 長さ:67.9mm 幅:24.5mm 高さ:47.5mm 重さ:52.1g | 長さ:66.6mm 幅:50.1mm 奥行:27.3mm 重さ:45g | 高さ:48.2mm 幅:61.8mm 奥行:26.9mm 重さ:33.9g | 高さ:70.0mm 幅:35.5mm 奥行:27.5mm 重さ:35.6g |
電池容量 | 55mAh(イヤホン) 580mAh(ケース) | 42mAh(イヤホン) 505mAh(ケース) | 55mAh(イヤホン) 410mAh(ケース) | 37mAh(イヤホン) 410mAh(ケース) |
充電方法 | USBタイプC | USBタイプC | USBタイプC | USBタイプC |
充電時間 | 40分 | 20分 | 1時間 | 1.5時間 |
駆動時間 (イヤホン単体) | 6.5時間(ANCオフ) 4時間(ANCオン) | 5時間(ANCオフ) 3.5時間(ANCオン) | 6時間(ANCオフ) 7.5時間(ANCオン) | 記載なし |
駆動時間 (ケース併用) | 30時間(ANCオフ) 18時間(ANCオン) | 30時間(ANCオフ) 20時間(ANCオン) | 18.5時間(ANCオフ) 28時間(ANCオン) | 記載なし |
防塵・防水性 | IP54 | IP54 | IP54 | IPX4 |
HUAWEI FreeBuds Pro 2

FreeBuds Pro 2はHUAWEIのハイエンドワイヤレスイヤホン。
AppleのAirPods ProやSONYのWF-1000XM4が3万円を超えてくることを考えると、26,800円は良心的にも見えます。
本体カラーは3種類。
カラー | FreeBuds Pro 2 |
---|---|
シルバーフロスト | ![]() |
シルバーブルー | ![]() |
セラミックホワイト | ![]() |
現行のモデルの中では最も音質にこだわっており、音響機器メーカーDevialet社と共同開発されています。

- LDAC対応&ハイレゾ認証
- デュアルドライバー
- 多彩なイコライザー
など音楽体験をとことん追求したハイエンドモデルです。
HUAWEI FreeBuds 5

FreeBuds 5はインナーイヤー型のワイヤレスイヤホン。
- インナーイヤー型:耳に引っかけて装着するタイプ。カナル型と比べて閉塞感が少ない。
- カナル型:耳栓型のイヤーピースを耳の中に入れて装着するタイプ。インナーイヤー型と比べて音質が良いことが多い。
本体カラーは2種類。
カラー | FreeBuds 5 |
---|---|
シルバーフロスト | ![]() |
セラミックホワイト | ![]() |
特徴は何といってもその見た目。
人間工学に基づいた数万回のシミュレーションを経てたどり着いた快適性と優雅な曲線美を実現しています。

また唯一超急速充電に対応しているモデルで,、5分間の充電で最大2時間の音楽連続再生が可能です。
HUAWEI FreeBuds 5i

FreeBuds 5iは11,800円という価格で
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)
- ハイレゾ
- マルチポイント
に対応した超コスパイヤホンです。
私が今ワイヤレスイヤホンを新しく買うとしたらFreeBuds 5iを買います。それくらいおすすめ。
本体カラーは3種類。
カラー | FreeBuds 5i |
---|---|
ネビュラクラック | ![]() |
アイルブルー | ![]() |
セラミックホワイト | ![]() |
上記のFreeBuds Pro 2とFreeBuds 5がメタリック系統だったのに対して、FreeBuds 5iはパステル感が強め。
特にネビュラブラックとアイルブルーはケースがマットな質感で気持ちいいです。
HUAWEI FreeBuds SE

FreeBuds SEはFreeBudsシリーズで最も安価なモデル。
他のイヤホンと比べてスティック部分が長いので持ちやすいのと、軽量なので疲れにくいのが特徴です。
本体カラーは2種類。
カラー | FreeBuds SE |
---|---|
アマゾナイトブルー | ![]() |
ホワイト | ![]() |
価格が安いので音質はあまり期待していなかったのですが、実際に音楽を聴いてみると音質は予想以上に良いです。
低価格のイヤホンは低音に弱いことが多いのですが、このイヤホンはむしろ低音強いなと思わされました。

【まとめ】HUAWEI FreeBudsは穴場のワイヤレスイヤホン
本記事は「2023年最新】HUAWEI FreeBudsシリーズ比較【FreeBuds 2 Pro, FreeBuds 5, FreeBuds 5i, FreeBuds SE】」について書きました。
HUAWEIのFreeBudsシリーズの特徴はコスパの良さとデザインの良さです。
実店舗にあまり置いていないので使用している人は少ないですが、穴場のワイヤレスイヤホンです。
イヤホン | FreeBuds Pro 2![]() | FreeBuds 5![]() | FreeBuds 5i![]() | FreeBuds SE![]() |
---|---|---|---|---|
形状 | カナル型 | インナーイヤー型 | カナル型 | カナル型 |
発売日 | 2022年7月28日 | 2023年5月24日 | 2023年3月16日 | 2022年7月28日 |
定価 | 26,800円 | 21,800円 | 11,800円 | 6,400円 |
ANC (ノイキャン) | ||||
ハイレゾ | ||||
マルチポイント | ||||
急速充電 | ||||
ワイヤレス充電 |
最後まで読んでいただきありがとうございました。